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研修「健康増進と生産性向上を実現するワーク・エンゲイジメント」

研修「健康増進と生産性向上を実現するワーク・エンゲイジメント」


講師:島津明人(慶応義塾大学総合政策学部)
全国社会保険労務士会連合会
中部地域協議会
令和4年度労務管理研修会
 
 

<ゆりりん学び&気づき>


仕事との心理的距離が
離れすぎるとワークエンゲイジメントが下がるというのが
面白かった。
講師も指摘していたけれど、
仕事との「境界」問題。
しっかり線引きしたい人と
ワークライフインテグレーション(統合)
している人がいて、
(私は後者)
これは、
ハリネズミジレンマと同じで、
近づいたり離れたりして、
ちょうどいい距離を自分で
見つけるしかないわ。

生き生きと仕事をしているか。


愉しく仕事をしているか。
人それぞれ仕事観が違って、
アプローチが難しいのだけれど、
そんなに仕事っていやいやすることかしらって
思うわ。
もちろん、
憧れの職業ではないかもしれないけれど、
社会にとってなくてはならない仕事があって、

「ジョブ・クラフティング=意味づけ(認知)、仕事の意義・やりがい」


できるといいと思っている。
というより、
その職業人のために
このワークエンゲイジメントって
あるのではないかしら。
あと、
働き方改革か、
働きがい改革か、
なんて議論もあるけれど、
働き方を変えるという意味で、
ワークエンゲイジメントを高めることも
働き方改革だわよ。
 
 

<気になったキーワード>


:ワークエンゲイジメント
=夢中型
=情動感染(気持ちが伝わる)
:リーダーのエンゲイジメント高い→全体が生き生きとする
:ワーカホリズム=我慢型
:「活力」「熱意」「没頭」
:非財務情報
:ボアアウト
:テレワーク→自分で仕事を組み立てられるひとは生き生きとする
:ちょくちょく休む=エンゲイジメント低下
:役割外パフォーマンス
:利他的=サポート
:強み(個人・組織)にアプローチする。ポジティブアプローチ
:高ストレス=超多忙または人間関係が悪い
:ジョブ・クラフティング=意味づけ(認知)、仕事の意義・やりがい
:座りっぱなしの40~50代→エンゲイジメント低→孤立していないか。
:仕事との心理的距離(ちょっと仕事のことを忘れてみる)をとると精神的健康度が高まるが、離れすぎるとワークエンゲイジメントは下がる。仕事とプライベートの境界の好み
:リカバリー=どう休むか。
 頭脳労働=ぼんやりする
 肉体労働=身体を休める
 感情労働=ひとりになる、感情発散
:テレワーク→本人の意向を聞いてみる。対人緊張高いひとは、テレワークで生き生きとする
:「自律」「分散」「協働」「信頼」
:2020年問題(新入社員・中途採用者)初めからテレワーク。メンタル不調。どこに誰がいて、困ったときに誰に相談するかが不明確。
:「配慮尊重されていない」を書き出して張り出すワークショップ
 
 

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