「疲れている」と認めてみる
札幌での1泊旅行から帰ってきて、荷物をすぐに片付けた。いつもこの作業を早く終わらせることで、なるべく早く日常に戻れるようにしている。でも、疲れは確かに感じていた。この家に引っ越してから初めて昼寝をした。昼寝自体は悪いことではないけれど、これまでしなかった。やりたいことがたくさんあって、昼寝をしている暇なんてないと言うのは本当で、でも少し意地を張っていたのかもしれない。「疲れている」ことを自覚して、「疲れたね〜」って言い合って昼寝してもいいじゃないか。
不思議なことに、眠いのに横になるとすぐには眠れなかった。それでも、少しだけ寝ることができ、少しは回復したように感じた。疲れのサインなのか、吹き出物ができていて唇が乾燥していた。今日は「疲れている」と認めることにしよう。
恵庭の道の駅が好き。定期的に行きたいけれど、頻繁には行けないからこそ、行ける時は本当に楽しめる。
「かのな」でたくさん野菜を買った。すぐに売り切れてしまうものも多いから、開店と同時に手分けして見て回り、気になるものはとりあえずカゴに入れようと話した。結果として、それが良かった。
ちょこちょこ買い物もできて楽しかった。スタンダードプロダクツでにゃーグッズばかり買った。恋人が「DIYでにゃーたちに何か作ろうと考えてた」とポロッと言ってくれたのが本当に嬉しかった。
映画を見るほどの体力がなく、それでも何か気楽に見れるものが欲しかったので、「バチェロレッテ3」の出演者紹介ムービーを流し見した。最初にスタジオで撮影された写真が流れて「この人微妙そう…」と思ってしまったことが何度もあった。だけど実際に喋っている動画を見ると「結構人柄よさそう」と感じることが多かった。人の印象は写真だけでは判断しきれないと改めて思った。
写真は作り込むことができ、加工も簡単。さらにスタッフが「わかりやすい・覚えやすいキャラクター」を親切に作り上げ、演出してくれる。インタビュー映像も、あらかじめ話すことを練習していればスラスラ話せるし、「この人は喋りが達者だな」と思わせることができる。不慣れな人は「喋るのが苦手そうだけど、熱いものを秘めてそうだから応援したくなる」と感じたりもできる。エンターテイメントだとわかっているけれど、色々な人物を一度に観察できる機会はあまりないし、観察しやすいように編集されているからこそ見れるのかもしれない。
身を乗り出して「見たい!」と思うわけではないけれど、やる気のない夜にダラダラお酒を飲みながら見るくらいが面白いかもしれない。どんな人物に対して自分がどう思うのかを知るのも面白いし、恋人がどのような感想を言うのかも聞いてみたい。今回の「バチェロレッテ」は恋人の好みではないそうで、それを聞いた時ちょっと笑ってしまった。そもそも、恋人が「好み!」という人なんて聞いたことないけれど。
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