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喋ることへの抵抗と挑戦

新しい動画をアップした。おうちごはんを撮影すると、どうしても恋人がメインで映ってしまう。テロップで説明する時は、恋人の意見を参考にしつつ、私の言葉に変換しているけれど、映っているのが恋人だから、自分の言葉なのに、どこか少し距離感があるように感じることがある。

最近の動画では、テロップに言葉を乗せるのではなくて、「親しい人に話しかけるように」喋る方法を取り入れているから、おうちごはん動画でもそのスタイルで挑戦してみることにした。恋人が料理しているシーンを流しながら、「あ〜ここね、切るの難しそうだったな」とか「そうそう、これはね」という風に、自然な感じで声を入れてみた。どう受け取られるかはわからないけど、少なくとも動画を見た恋人の反応は良かった気がする。

正直、喋るのは得意じゃないんだけど、「あらかじめ言いたいことを自分の言葉で考えておくこと」と「親しげに話すこと」で、リラックスした状態を作れれば、意外と喋れるもんだなと気づいた。思い返せば、これは恋人と初めて「番組(?)」を作った時にやっていたことでもある。もしかしたら、その時に答えのひとつは見つかっていたのかも。

「親しげに話す」アフレコをする時は、パソコンチェアではなくキャンプチェアに座って録るようにしている。これだと、リラックスした雰囲気が出せる気がする。音の調整も簡単だから便利で、例えばリラックスした音声は小さめの声なので「7」に設定して、「説明するような話し方」はハキハキを意識している声なので「3」に設定してバランスを取っている。

この喋り方にもっと慣れてきたら、絵を描きながら雑談するような動画にも挑戦したいし、最終的にはアフレコじゃなくてリアルタイムで喋れるようになりたい。少しずつだけど、挑戦を続けてる。

めきめき成長!
りにゃっくす!

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