今年一番ハッピーだったこと 大嫌いな人から縁を切られた話
50年以上生きてきて、苦手な人や嫌いな人は何人もいたけど、あそこまで酷いのは見たことがありません。
みえっぱりで、なまけもので、うそつきで、強欲で、自己中心的
ろくに力もなく、努力することもないのに、誰よりも強い自己顕示欲に支配され、己のコンプレックスを爆発させる、あの人はそんな人間でした。
あの人との関係
手柄は自分、ババはおまえ
あの人にとっては、それが全てです。どうすれば、自分は働かず、手柄や利益だけを手にするか、そればかり。結果、実務や責任は全て他人に押し付けるのです。
そして、いつもその責任を押し付けられるのがわたし。
わたしは何年にもわたり、あの人のそれに苦しめられてきたのです。
ついに、あの人から縁切り宣言をされる
いつものようにあの人はわたしに責任を押し付けてきました。しかし、今回は、いつもとは状況が違います。人としての何かが問われている状況だというのに、あの人の態度はいつもと変わりませんでした。その態度に疑問を感じたわたしは、初めてあの人に意見したのです。
すると、あの人からはこんな言葉が返ってきました。
「あなたの言葉で私はとても傷つきました。だから、あなたとは縁を切ります。」
薄ら笑いを浮かべながら、勝利宣言をするかのように。
性根は変わらない
とるものをとって、責任を押し付けてしまえば、もう用なしといったところでしょうか。周りのたくさんの人たちを傷つけ迷惑をかけたことに対して、謝罪するどころか、自覚すらなく、逆に「傷ついた」というあの人。
もともと、独特の感性の持ち主であることは、わたしも周囲の人たちもわかっていましたが、まさかここまでとは。もう、心を通わせることは不可能だと感じました。
正直なわたしの気持ち
周りの人たちには申し訳ないのですが、わたしは縁切り宣言をされて、正直嬉しかったんです。何年もわたしを苦しめてきたあの人から逃げられるのですから。
本当は自分から縁を切りたかったのですが、あの人との関係上、それは難しかった。それを相手の方から言ってくるなんて・・・、思わず笑みがこぼれそうになりました。わたしにとってあの人との縁切りはメリットしかありませんから。
縁を切られたメリット
毎日のように呼び出され、いいように利用されていたものがなくなったので、楽しくて仕方ありません。
時間も労力を自分のためだけに使えます。それで、断捨離だとか、noteだとか、ピクミンブルーム を始めたわけです。
それに、精神的にも今までの人生で一番安定していると感じます。
いいことばかり。
最後に
人間関係がゴタゴタしていると毎日が楽しくありません。
わたしの場合は人間関係の断捨離が勝手に行われたので、ラッキーなのかもしれませんが、やっぱり嫌な人とは早めに離れた方がいいかと思います。
なんだかんだいっても、所詮は他人。離れられないと思っていても、必ず別れるときは来ます。絶対に。
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