時間マネジメントは小学生でもできる
これは、私の以前の固定 ツイートです。
今は新型コロナの影響で、家庭で過ごす人が増えています。
何も考えずに1日をだらだらと過ごすより、タイムマネジメントをして
有意義な日々にしたいと考えている人は多いと思います。
そのような方たちへ少しでも参考になれば幸いです。
では、本文へ。
30分を1パーツに分けていますが、本当は15分にすると良いと思いましたが、ツイートを先に考えたので、細かすぎて文字制限内に収まらなくなります。
小学生にもわかるようにということも考え、1年生でも習う30分(半)を取り入れました。
なぜ15分が良いと思ったかというと、脳科学的に15分が人間の集中できる時間と言われているからです。
日常生活のいろいろなところで、15の倍数の時間が取り入れられています。
睡眠も90分のサイクルで繰り返されています。
そして、今、私が12パーツつまり6時間をどのように使っているか、という質問される方もいたので、ここで少しお話ししたいと思います。
私は今、フルタイムで働いていますが、通勤往復で2パーツかかります。
後、したくはありませんがどうしても4パーツの残業があります。
買い出しを3日に1回、買ってきたものを納める時間も入れて1時間ほどかかるので平均で1日に1パーツ使うと計算します。
これで7パーツ消費です。
残りは5パーツですね。
家族がいると、どうしてもいろいろなことで時間を取られます。
それが長短はありますが均せば毎日約1パーツは使わざるを得ない。
ということで、大体私が自由に使えるパーツは約4パーツ、つまり2時間ということになります。
さて、この2パーツをどう使っているかですが、主に次の3つです。
1. Twitter 2.note 3.ブログです。
このこと3つをその日に何を重視するかで時間配分を変えています。
まずTwitterは相手があることなので、フォロー頂くことが多かったら、お礼方々メッセージをお一人お一人に送るので1時間以上費すことはザラにあります。
残った時間でnote書いたり、ブログの下書きを進めたりしています。
さて、タイトルに書いている、
時間マネジメントは小学生でもできる
ですが、まず私の小学生時代のエピソードからー
私は、小さい頃から何かしたり考えたりするのが好きな子でした。
学生や社会人の朝というのは、ルーティンが大体決まっていて、家を出るまでの時間に何をどんな順番でするかは一人一人決まっているものです。
小学生の時は、親が支度を手伝ったり声をかけたりして、登校の時間に間に合うように子供に家を出るようにさせていた家庭が多かったと思います。
さて、私はというとその朝の時間を意識的に使おうと考えました。
小学校2年生の時です。
家を出るまでのすべき行動を洗い出し5分刻みのタイムスケジュールを組みました。
なぜ、小学校2年と覚えているかというと、私が自作した鉛筆書きのタイマネ表を、家庭訪問に来た担任の先生に母親が自慢そうに見せ、自分も誇らしかったのをはっきりと覚えているからです。
子供というのは、親が人前で褒めてくれたことはよく覚えているものです。
6:30 おきる
6:30〜6:35 顔をあらう
6:35〜6:40 きがえる
6:30〜6:45 朝ごはんをたべる
6:45〜6:50 歯をみがく
6:50〜7:00 トイレに行く
7: 00〜7:15 自由時間
7:15 学校に行く
だいたい、こんな感じでした。
自分でも秀逸だと思うのは、15分のフリータイムを作っていることです。
普通、朝は ギリギリまで寝ていたいものです。
だから、例え予定を組んでもあまり余裕は持たせないのではないでしょうか。
しかし、朝は何かしらトラブルとか忘れ物を思い出す、などで時間を必要とすることがあります。
私はそのリスクも考え、15分の自由時間を設けました。
覚えているところでは、それまでにほぼスケジュールどおりにやることはできていたし、宿題や持ち物の準備は前の日に済ませていたので、ゆったりとその日の気分でしたいことをしていたような気がします。
朝の時間をゆったり取ることは、気持ちの余裕が生まれるのは子どもでも同じです。
うちの子は全くやること遅くて、朝もギリギリだし、忘れ物とかもあるしー
と、悩んでいる親御さん、一度こんな風にやることリストを親さんだけか、お子さんと一緒に作って、タイムマネージメントをお子さんにまかせてみてはどうでしょうか。
小学校で時間を学ぶのは2年生の算数から、1日の時間の使い方を考える学習は5年生の家庭科です。
新着情報です!
4月から新しい教科書に変わったのですが、この教科書に『時間をマネジメントしよう』という単元が入ります。
小学生で「マネジメント」という概念を学ぶのです。
家庭科はほんと、子供達がこれから生きていくのに役立つ教科ですね。
でもこの学年に関わらず、意外とお子さん自分で考えられると思います。小さい学年や、注意力散漫な子どもにはタイマーを使う手もあります。
色が変わって視覚的にも時間の経過を捉えられるアナログ時計も、特別支援教育の教材としてあります。
一度決めて実行させて、できたことはしっかり褒め、できなかったならその原因を一緒に考えて、また作り直すー
そうやって、自分のことは自分でする、自分で決める、という自主自律が身についていく と思います。
毎朝口うるさく言う前に、お子さんので力を信じてあげましょう!
あなたのお子さんも、タイムマネージメントはきっとできる!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?