KAN さんの訃報を聞きました。 KANさんと言えば「愛は勝つ」。 この曲に勇気づけられた人は、時代を問わず、どれだけいたことでしょう…。 私も、その一人。 折れそうな心のなかで、この曲をヘビロテして自分を奮い立たせたあの頃が思い出されます(遠い目)。 結局、成就しなかったけれど、やり尽くしたという意味では後悔も一点の曇りもない。 そこまでチカラを出せたのは、この曲のおかげでもあると思うのです。 R.I.P
夏のある日、突然やってきた愛車との別れ。 (あ、「ハワイは年中夏でしょ」と突っ込まれそうだけれど、実はハワイにも穏やかな季節の移ろいがあります。) 気づけば、12年間も乗っていた。1台の車をこんなに長く乗ったのは初めてだけど、アメリカでは案外、皆、古い車を大切に乗り続ける。そういえば、古い家も手を加え、メンテナンスしながら大切に住む。こちらに来て、そんなアメリカ人の意外な(?)一面を知り、「素敵だな」と思った。 それはさておき、いろいろあって私の12歳のクルマ、これ以上
庭のコーヒーの実が赤く色づいて、早いものから少しずつ収穫しています。 今年最初の収穫は、先月帰国する直前。当時は帰国イベントの準備に追われて、コーヒーどころではないという気持ちと、でも今収穫しなかったら、ハワイ島に戻る頃には枯れちゃってるし…という葛藤。 結局、このまま枯らすのは忍びないと、収穫したのでした。 せっかくコナに住んでいるのだから自分たちが飲むコーヒーくらい庭から採れたら素敵だな、くらいの軽い気持ちで1本の苗木を植えたのが始まり。 いやはや、収穫してから「コ
【2023年8月12日の日記】 フラ仲間から声がかかり、103歳のAnnおばあちゃんのバースディパーティでフラを踊らせてもらいに行ってきた。 Annさんというのはニックネームなのでしょう。沖縄で生まれ、両親と共にハワイ?アメリカ?に渡ってきた日本人。一旦は祖父母の暮らす沖縄に戻ったものの、祖父母がなくなるとまた渡米し、今に至るそう。 身寄りはなく、それで私のフラシスターのひとりMがお世話をしているという。 陽気なおばちゃんと思ってたMの新しい一面を見て、ドキッとした。
【2023年8月2日の日記】 2週間の帰国を予定通り終えて、昨日ハワイ島コナへ戻ってきた。 心待ちにしていた帰ハ。素直に嬉しい。 こんな気持ちになるのは、ハワイ島生活17年目にしてこれが初めて。自分でも 新鮮です。 なぜかな?と考えてみたところ… 1つは、愛猫たちとお留守番してくれていた夫デイヴィッドの元へ早く戻りたかった。 基本、帰国するなら夫婦ふたりで、と決めているのだけど今回は諸々の事情で私ひとりでの帰国となった。 だから寂しかった、、というと少し違うけれど、