見出し画像

【こどもの話聞く余裕のある大人でいたいと思った話】

毎朝息子送りに行く時、
昇降口で座り込んでる気になる女子がいて、
とりあえず私に出来ること…

「おはよう」
「暑いのに頑張って学校よく来たね」を
繰り返していた。

で、今日の放課後。

息子に朝顔の生長ぶり見せてもらおうと連れてってもらっていたら、その子が後を付いてきて、
初めて話しかけてくれた。

私のも見てー!って。
名前も教えてくれて、その後いっぱい話してくれて、実は週に一回児発に行ってるらしいことが分かって、息子も小学校入る前に行ってたところだよーと話も弾んで、

しばらくその子は放課後キッズに行き渋りっぽかったけど、いっぱい話してスッキリしたのか、
キッズ行ってきまーす!ってすっきりした顔で手振っていった。

その子の晴れ晴れした顔初めて見たから、
何だか嬉しかった、というお話です。

学校の先生方や子ども達のおはようございます、って元気な挨拶に元気をもらえるように、

私の一言二言が子ども達の「この人に話してみよう」っていう話すきっかけになることも、出来ることもあるんだなぁと思った。

✳︎

この前、息子に「この子と手繋ぎたくない〜」って言ってきた女子が、

この前手繋いできた子だーと話しかけてきて私の後ろくっついてきたので、

しめしめ、(私が)仲良くなるチャンスだぞ、と。

その子は折り畳み傘がお気に入りらしくて、
可愛かったから褒めてあげたら嬉しかったのか、その後も聞いてー!といっぱい話してくれました。

あぁ、こうやって、親起点で息子のこと、
ゆるーく認知してもらえばいいのかなーと
ちょっと手応えを感じたひと時でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?