現役東大生が新入生に向けてこれからの時代を生きるための革新的メッセージを残した！！！

東京大学に合格した皆さんおめでとうございます。
東京大学大学院修士１年の鈴木柚里絵です。

今日は現役東大生の私から、新入生に向けて大学生のうちに必ずやるべきことをメッセージとして伝えたいと思います。

大学に慣れるまで不安でいっぱいだと思います。東京大学は、質の高い授業、最高の研究環境、何をするにも心強い仲間を得られる恵まれた大学です。チャレンジ精神をもって大学生活を過ごすと良いと思います。
これだけは大学生のうちにやっていないと後悔すると思うことが２つあります。

大学生活コスプレだけはやっておけ！！

一つ目はコスプレです。コスプレって少しハードルが高いと感じませんか。でも、コスプレを始めれば人生が変わります。コスプレを着ると心がオープンになります。普段は人と話すのが苦手な人でもコスプレをしている同士すぐに仲良くなれます。新しい人との出会いは人を新しい挑戦へと誘ってくれます。

私が学生生活で頑張ったことはコスプレです。
学内のコスプレサークルでコスプレを始めました。交友関係の広がりから行動範囲が広がり、TBSのアスレチック番組SASUKEに出場したりハッカソンに参加し優勝したりと、色々なことに挑戦するようになりました。そんな自分自身の経験からコミュニケーションツールとしてのコスプレのポテンシャルに気づくようになりました。
学内のアントレプレナー道場でコスプレレンタルサービスに参加。受賞歴としては、キャンパスベンチャーグランプリ2017で日刊工業社新聞賞。
WCSおもてなし学生実行委員会チーム東京というコスプレ世界大会運営ボランティアの学生団体を立ち上げました。
さらには、政策立案コンテストでコスプレ政策を提案し優勝しました。
語学力と、中国・日本・韓国の武術を修行した身体能力を評価され、外務省のクールジャパン政策の一環でコスプレパフォーマーとしてイタリアに派遣されました。

これは私の例ですが、コスプレはこのように活躍の場を広げる可能性を秘めています。

大学生活女装だけはやっておけ！！

二つ目は、これは特に男子に言えることなのですが、女装です。
女装は「２１世紀の紳士のたしなみ」です。東京大学には女装をしてキャンパスに来る学生が何人かいます。女装男子のためのミスコンも盛んです。
ここ数年で女装が文化として馴染んできたように感じます。女装を経験した何人かの学生によると、女装をすれば女性の気持ちが少しはわかるようになるようです。美意識も高まります。男子校出身者の多い大学だからこそ、女装が新しい時代のために必要とされているのかもしれませんね。

コスプレと女装。どちらも装いを変えることです。一度でも思いきり装いを変えることで今までの自分の型から抜け出せるのです。世界が広がります。

みなさん是非実りある大学生活を送ってください。

動画版はこちら↓