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名刺には「人相」があるから。(新年に手放したものの話)

新しい年が始まって1週間。皆さん今年をスタートさせていますか?
私が新年、暮らしのシステムの中でいくつか始めたこと、そして手放したことがあります。今日はその中で手放したものについてお話します。

①古い名刺

この5年程は名刺アプリ「エイト」でも管理していますが、紙の名刺管理を辞めるわけではありません。ただ、古いものをずいぶん処分しました。

私は日頃、SDGs、働き方、美容、書評、アート、インテリア、旅、食、結婚など幅広い分野で仕事をしているため、管理すべきご連絡先も相当あります。取材のアポ入れひとつでも、ご担当者の方がわからないと、ウェブサイトのお問い合わせフォームやSNSのメッセージなどからアプローチし、然るべき人につながるまでに数日かかることも少なくありません。というわけで、一度知り得たご担当者の方のメアドやお名前は命綱なのです。

でも、アプリに入れているなら「紙の名刺」はなくてもよいのでは?と思われるでしょうが、そうはいきません。電話番号やメアドを調べるだけならデジタルで充分ですが、名刺には「人相」があって、それが記憶を引き出してくれるからです。

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