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イベント運営側を経験した話

先日日本最大級のオールドスクールのダンスバトル、OLD SCHOOL NIGHTにスタッフとして参戦してきました!
イベントを色んな立場の面から見れてとても良かった!!!
妊婦なのにも関わらず携わらせてくれたアドヒップさんに感謝。

いつもは参加者側なのでこの舞台に向けて意気込んできて…って感じやったけど今回は違う方面で張り切ってて絶対にミスはせず任務を全うするぞという気持ち。

staff


オーガナイザーの想い、DJの想い、MCの想い、ジャッジの想い色んな面からイベントを見れて本当に良かった。
もちろん通常の状態であれば出たかったけどバトラーの気持ちがわかりすぎて保護者のように応援、見守ってた…
30秒で出しきれなかったり緊張してしまったりうまく曲掴めなかったり30秒と思って焦っちゃったり、色々あるよねって思いながらあぁ皆頑張れって応援してた。
感動したダンスの話を書くととても長くなってしまうw
バトルもめっちゃ良かったし、ジャッジムーブも喰らいすぎて隣でみてたMIKIさんとワーワー言ってた。
OSN特有の話とかイベント自体がいかに素晴らしかったかという話はちょっと置いておいて。
イベント運営って、運営側でコントロールしにくい面が共通してあるなと思った話をします。


たむろ問題


“会場付近でたむろわないでください”というのはどのイベントでも共通してあると思うが、どうしたら周辺でたまらなくなるのだろうかと考えた。

東京の歌舞伎町というところにある新宿FACEなんかは周辺がカオスなので、外出て酒飲んでようがうるさくしていようが歌舞伎町がそういう街なので、そういう場所で開催してしまえば会場にクレームが行くことはないんやろうけど。
そうでない場合会場周辺からのクレームが多いとイベントの存続に関わってくる。
周りでいくら騒いでも問題ないようなそんな孤島みたいな場所でやるのは行くのが大変w

・たむろっていた場合予選の点数を下げる→たむろう人々は予選通ってない説
・外に人員配置→一番効果的であるがコスト高
・出入り禁止→Disabilityを持った人や子連れが参加しにくくなる
・出入り毎にドリチケ購入→根本解決にはならない?
・出入りは1人でのみ可→外で仲間と集合されたら意味ないが割といい案?

イベント側が注意喚起するしか無くなっている現状だけども皆1回でも運営側に回ったらたむろはなくなるのかもね?

ゴミ問題

これまた個人の裁量問題になるが、その場に置き忘れてしまった含めゴミは多い。
・AI管理でゴミを捨てるまたはその場に置いた瞬間に注意喚起する→導入に時間がかかる上お金かかる
・シンガポール並みに厳しくして罰金→人員が必要
・ゴミ拾ってくれた人にドリチケ→自分のものではないとどう証明するか問題は残るがゴミを拾おうとする人は多くなる?

シンガポールはガムも禁止

座席問題

自分の指定席でない場所に座る人がいる。
ヨーロッパ周遊した時に特急車両の自分の席に先客がいて、”私の席あっちだからそこ座っていいよ”って言われたことを思い出したw指定席の意味w

ヨーロッパの列車っていいよね

関係者席に関係者でもない人が座っていたりもして“関係者”ってのは漢字だから中国人も読めるし確信犯な感じも…
これは、コンサートみたいに会場の扉で座席を確認する人を配置したり監視役を置くしかないのだろうなと思う。
ちゃんと自分の席に座るっていうのはもしかしたら日本特有の文化!?

こういう問題をちゃんと守れるようにするには仕組みづくりが必要なんやけど、厳しいルールを設定しなくても成り立ったらいいね。
でもイベントが国際化すればするほど難しいんやろうなぁ。
参加している人で、色々注意してくれてた人もいるようで、参加側1人1人がイベントを作るって気持ちでいることがいいイベントを作るのだろうなと思った。
これまでも運営側には感謝していたけど、より一層感謝の気持ちが沸いたスタッフ経験となりました!!

すばらしかった


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