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アルケミスト

子どものときに読んだ本。
コエーリョの『アルケミスト』。

旅をしながら、自分の人生を自分の力で切り開いていくサンチャゴくんのお話。

すべては書かれている
マクトゥーブ

人生は誰にとっても思い通りにはならない。
これから先どうなるのか、なんて考えはじめたら、どんなに今が幸せな人でも、終わらない不安に苛まれることになると思います。

周りの全てを信じられなくなったり、疑心暗鬼になったり、苛立ったり、焦ったり…

自分にも、もちろんそんなときがあります。
そんなときには、この本を思い出します。

いろいろ思い悩んだり、迷ったりすることもあるけど、今の自分にできるだけのことをするだけ。

いくつも訪れる試練や選択。
試されているのはいつも自分。
勇気と決断。

この本から学ぶことは本当に多いです。

因みに、これ、私の座右の銘。

果報は寝て待て

頑張ったら、もう寝て待つしかないんだよね。
待ってダメなら、またできるだけのことをするだけ。

そして、自分なりの人生を自分の足で歩んでいく。

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