見出し画像

和食で熱中症予防

ごはん・お味噌汁を中心とした「和食」。
熱中症予防には「和食」が効果的です。

和食は水分の含みが多い料理です。
お米を炊けば水分を含んでふっくらしたごはんが炊き上がります。
お味噌汁を飲めば塩分補給になります。
煮物など水分を使って料理する文化が発展しています。
蒸しものなんていうのもありますね。

人が1日に摂った方がいいとされる水の量は約1.5~2リットルとされています。

ヒトの摂取は飲料水で1200ml、食物から1000ml、体内で合成される水が300mlの、合わせて2500mlくらいの水分摂取が必要だとされています。
1200、1000、300、2500・・・この辺の数字はいろんなところで前後して表記されているし個人差はもちろんありますが、1日に摂った方がいい水分量約1.5~2リットルは飲料水の水分量と食物からの水分量の両方を合わせた数字ではないかと、私はみています。

水があまり飲めない人にとって「約1.5~2リットル」はちょっとツライ数字・・・。
夏とは関係ないけど私も病の時、医者に「水を2リットル飲むように」と言われました。
悪いものが早く出ていくからなんだそうです。
がんばったのですが無理して飲んで気持ち悪くなることがありました。
本末転倒ですよね(^^;

薬膳では「水毒」といって水を摂りすぎるがために身体の不調を招く症状もあります。
水を多めに飲んで気持ち悪さを感じたら無理をしないことです。

なので、「食事がちゃんと摂れれば」飲料水は1日1リットル~1.5リットル飲むくらいでも良さそうです。

・・・そう、「食事がちゃんと摂れれば」です。
食事で1000mlの水分を摂れれば、です。
食物中の水分は偉大です。

そんなわけで「和食」をおススメします。
欧米食より水分が多めだからです。
日本人なら体質と合っていますしね。

とはいえ、パンも美味しいですよね。
私は食パンが大好物です♪

洋食は和食と比較したら水分は少ないです。
パン食が好きな人はスープを必ずつけて水コップ1杯もつけて飲む系のものをプラスするようにしましょう。
そして、野菜やフルーツの水分はスーパーサブですから、欠かさずつけましょう。

とにかく、カラダをいつも潤して・・・♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?