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≪Living Heritage 1≫

Living Heritageの訳は"生きた遺産"らしいが、もう少し生き生き、もしくはわくわくする日本語って何だろう。息衝(いきづ)く、息吹(いぶ)くとか、躍動とかだろうか。前2つは古来の感じがするし、躍動は動的でイキイキしている。

Living heritageに関するUNESCOがコロナ禍に出した"無形文化財はresiliance(復元力、耐久力)のツール"という発想に、とても共感した。無形文化財をクリエイティブに発想し、再活性化につなげていく事は大事な事だと思う。もともと日本人は、有形と無形の狭間に何かを観るということは、得意というか、文化的にずっとやってきた事だし、日本だからこその発想がきっとあるのだと思う。

https://en.unesco.org/news/unesco-launches-platform-living-heritage-and-covid-19 

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