朝活を諦め、開き直った女の言い訳

たくさんの早起きや朝活に関する情報が世に出回っている通り、朝の時間がとても大切だということは理解しています。

世の中のエリートたちは、なるべく朝早く起きて、勉強、運動、読書、瞑想と、たくさんのことをこなしているみたいです。

彼らと同じ生活をすれば、1日を有意義かつ生産的に過ごすことができるんだろうなと、これまで何度も早起き・朝活にチャレンジしてきましたがおおよそ3日、長くても1週間ほどでリタイアしてしまいました。

なので最近は開き直って、朝はダラダラして、自分の好きなことだけやろうと決めました。私には向いていないや、と。

早起き自体ができても、起きたばかりの状態であまり楽しいとも思えない勉強をするのはやはり苦痛で、結局ダラダラとYouTubeを見る時間へと変わっていきます。

これらは睡眠時間が足りていても同じです。
朝の計画を立てて、前日10時に布団に入って寝付くことができたとしても、5時台に起き上がることは辛いし、計画の実行は精神的苦痛を伴うものでした。

私はどちらかというと朝よりも、仕事の時間から解放された夕方~夜の方がエネルギーに満ち溢れているし、多少楽しくないタスクでもこなせています。

運動は好きですし、ランニングや宅トレも長期間継続できていますが、多分朝時間にやるものと決めていたら続かなかったと思います。

もし私が完全に超朝型に適応できたとしたら、「全部朝にやっちゃった方がよくない?」ってなるのかもしれませんが、今が良ければそれでいいんです。

そう開き直ってから、朝起きてから仕事までの時間に憂鬱さを感じることが減りました。

好きなことを朝にたっぷりして、リラックスした後の方が精神の健康が維持できている気がします。

最後におもしろみもない私の朝の過ごし方について少しお話して終わります。

まず朝はだいたい7時ジャストにアレクサか、スマホのアラームで起きます。

デフォルトのアラーム音があまり好きではないので、録音したうぐいすの鳴き声を設定しています。
(アラームかな?と思ったら家の外にいる本物のうぐいすの鳴き声で起きるという、なんとも幸せな朝もあります。)

起きたらすぐに朝食を作って、食べます。

最近は夕食を軽めに済ますことが多いので、朝は結構空腹状態です。
なので、さっさと腹を満たせという己の本能に従います。

朝食を終え、片付けやゴミ出しなどの軽めの家事をすませたあとは、1時間ほど余裕があるので、それまではひたすら読書です。

読書といってもほぼ小説なので、そこまでタメになるような知識が得られるわけではありませんが、YouTubeで1時間潰すよりは有意義な時間を過ごせている気がします。(もちろんYouTubeを見ることもあります。)

契約先のオフィスに出勤する日は結構早起きです。
5時台に起きてます。

なぜならラッシュ時間の混雑した電車に乗りたくないからです。
人間やりたくないことを避ける目的の方が身体は動くものですね。

早めについてもオフィスが入っているビルは施錠されているので、ビルの隣にあるコメダ珈琲で、1時間ほど読書して過ごしています。

今後のプチ目標はマイナーチェンジではありますが、本の題材を小説以外にするなどして、読書を楽しみながら勉強ができればいいなと思ってます。

結局何が言いたいかというと、朝活に疲れてしまうくらいなら、早起きなんてする必要はないし、これから仕事に数時間拘束されるのだから、それまでは自分の好きなことをして幸せに過ごせばいいじゃないか、ということです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?