銀河連合のヴァリアント・ソーが全人類にかけた力強いメッセージ
完全にこれは「自分用」なんですけれども。この日本があまりに闇深すぎるので、挫けそうになった時に、この本の中のメッセージを見ようと思いまして…。
私好きなんです。このエレナさんの2冊目の本にあるヴァル・ソーとエレナのシーンが。エレナが人類の気持ちをそのまま代弁しているし、ヴァルソーの回答もこれほどまでに心強いメッセージはないと思うのです。
「銀河連合が人類を守っていた」ということを信じる事ができる、希望に溢れたメッセージですよ☺️
エレナとヴァリアント・ソーの会話
(以下本のp92〜95から一部転載します)
彼の声は、しっかりとしていて、しかも不思議と落ち着く声でした。彼の話し方には晴れやかな確信がありました。それが、私の中の不思議な感情の波を引き起こしたのです。まるでどこかにつながって、波が押し寄せてきたような感覚です………。
突然、私ではない魂、絶望と混乱に陥った何十億もの魂が、私を通して話しているかのように感じられたのです。この感覚は、背後の窓から見える、太陽の光を力強く反射し、眩く光る青い球体、地球から来ているように思いました。
ヴァルの存在によって引き起こされたのだと思いました。私は地球外生命体とのチャネリングに慣れていますが、今回はそのプロセスが逆になって新鮮でした。この感覚は下層にある地球という惑星から来ていました。
私は、人類の集合的無意識とチャネリングしていたのです…。私の全身は恐ろしいほどの感情に震えていました。涙が出そうになり、声を震わせながら、ハートに手を当てて言いました。
エレナ:「いつになったら、地球人類の前に堂々と姿を現してくれるのですか?なぜ、そうしてくれないのですか?人々にはサインが、希望が必要なのです。人々は信じることが必要なのです。信じるためにはサインが必要です!証拠が必要なのです!あなたが私達を助けているという物理的、視覚的な証拠が必要なのです!希望が必要です!信じる事が必要なのです!」
私は両手で顔を覆いながら、涙を流していました。私は説得される必要があるわけでも、証拠を求めているわけでもありません。これは私の涙ではなく人類の涙でした。
するとソーハンが背中を優しくさするのを感じ、ヴァリアント・ソーが私の方に身を乗り出して、手を重ねました。そして優しくこう言いました。
ヴァルソー:「あなたは、地球人のハートを携えているのです。あなたは彼らに変わって話をしているのです。あなたの言葉は、私の感情をさらに揺さぶっています。なぜなら、これが真実であり、とても力強く美しいと感じるからです。」
エレナ:「お願いです…人類を代表してお願いしているんです、サインが必要です!宇宙船を目撃する必要があります!証拠を与えてください!どうかお願いします!」
ヴァルソー:「やがては起きることですよ。」
と、彼は冷静に答えました。
ヴァルソー:「テラ(地球)の人類はまだ準備ができていないのです。あなたが求めている証拠は、適切な時期にやってくるでしょう。今すぐ姿を見せることはできません。私達が今銀河連合ととっている作戦が台無しになってしまうからです。」
エレナ:「それなら……私たちはどこへ向かっているのですか?教えていただけませんか?」
彼はとても穏やかで安らかでした。
ヴァルソー:「それはあなた方の選択です」
と、彼は優しく言いました。私は抗議して言いました。
エレナ:「私たちの選択は決まっています!人類は自由になりたがっているのです!」
ヴァルソー:「テラは、すでに正しい方向へ進んでいます。今まで隠されてきた技術的真価がまもなく明らかにされるでしょう。心配しないでください、あなたの未来は明るいのです。あなた方の種族の意識はもっとも暗い夜の闇を通り抜けようとしているのです。
長い眠りから覚める前に、あなた方はただ、夜明け前の暗闇の中を歩いているだけです。あなた方は混乱していますが、信頼と信念を持ってください。私たちは、あなた方に伴走し、手を握り、この夜の闇の反対側へと一緒に向かっているのです。やがては辿り着きます。」
彼は私の手を強く握りしめ、私がこの先決して忘れることのない言葉を口にしました。
ヴァルソー:「私たちは決してあなた方を失望させません。」
この言葉の魔法で、私が流す涙は、安堵感と共に解放され、人類の集合無意識の魂が私の存在から切り離されました。私は深く呼吸しました。
ヴァルソー:「今までも、これからもずっと。」
ヴァルソー:「私たちは決してあなた方を失望させません。あなた方が、もっと暗い夜の闇の中にいるとき、私たちは、あなたの手を握っています。そして、あなた方は、今、夜明け前にいるのです。」
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