【雑談】本好きと本屋好きと……。
どうも! ゆらゆらです!
『読書家』と言っても様々で、僕のように物語を主体とした作品を好む人もいれば、情報収集、もしくは啓蒙を主体とした作品を好む人もいます。
僕の友人はまさに後者で、いわゆるビジネス本はかなりの本数読んでいるようです。
・『本好き』
さて、初対面の方によくされる質問「趣味はなんですか?」に、僕は上手く答えられた試しがありません。
僕の返答としては「基本インドアなので、家でゲームしたり本読んだり映画などを見てます」と、多少の逃げ道を残しつつ、相手の返し次第では話題を早急に変えることを意識しています。
そして、よく聞かれるのが「何の本読んでるの?」です……。
僕が何と答えているかは簡単で、ただミステリが好きとだけ答えるようにしてます。
大抵の場合、相手は少し困った顔になり「そうなんだ~」と一言添え、会話は終了。
この時点で相手は読書には興味があるが、ジャンルは啓発本やビジネス本などを嗜好していることが、なんとなくわかります。
本が好き──もちろんこれに嘘偽りはございません。でもそれは、僕が構成する『本』の一部でしかないのです。
そして、ここで出てくるのが──本屋好き、ですね。
・『本屋好き』
誤解がないよう初めに宣言しておきますと、別に啓発本やビジネス本を『読書』の区分に入れていないわけではありません。
むしろ僕が大学生の頃は、文庫本より啓発本の方をよく読んでいました。
さぁ、話を戻しましょう。
僕が構成する『本』の要素はおよそ三つ。
一つ目はミステリで、二つ目は『本屋』です。
小学生の頃はまったくと言っていいほど本を読んではいませんでした。本を読むくらいなら、ゲームをしてたい、外で走り回りたい、そんな子供でした。
それでも何故か、書店に行くのが好きな子供でもありました。
家族で大型ショッピングモールへ買い物に行った時も、併設されている書店にとりあえず足を運び、ただ本を眺めている時間が好きでした。
それは今も変わらず、近所の大型書店に足を運べば、一時間~二時間ほどは、ぶらぶら意味もなく全フロア見て回ったりもします。
これを本屋好きと言っていいものか迷いましたが、まぁいいでしょう(笑)
・作家好き
そして三つ目の要素が──作家好きです。
この要素が大半を占めているように感じるのは、僕が本格的に読書にハマったきっかけが、好きな作家を見つけられたからにあります。
中学生、高校生の頃にも何度か読書に挑戦してきましたが、結果が全然ダメで、続きませんでした。
そんな中、とある作家のとある作品に心を惹かれ、気づけば僕の小さい本棚は、その方の作品で埋め尽くされていました。
退屈な時間にちょっとした興味が重なり、そして好奇心が後押しする。
・まとめ
『本』と一括りに言っても様々で、人それぞれ読書に対する捉え方、感じ方があるのだと思います。
今一度、自分の中の本を言語化してみて思ったのは、子供の頃から本に対して好意的ではあったのもも、きっかけにも似た好奇心が、ゲームに向いてしまっていただけだったのだな、と。
皆さんの『読書家』になったきっかけは何ですか?
きっと、皆さんには皆さんの『物語』があることでしょう。
それを胸に、これからも本を好きでいつづけましょうね。
では! ゆらゆらでした!
X:https://twitter.com/yurayur_yy
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