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長風呂ととうもろこし

長風呂が向く人、向かない人

旧暦5/5(今年は6/22)は端午の節句で、その日のならわしごとのひとつに菖蒲湯というものがあり、菖蒲やヨモギなどを湯舟に浮かべて心身を浄めていました。梅雨時期の養生としてはピッタリですね。

ヨモギは入手しやすいので、重宝してます。

「風呂に入って汗かくとすっきりするわ~」という方もいれば「長風呂するとしんどいわ、、」という方もいらっしゃるかと。

後者の体質としては、疲れやすい、汗をかきやすい、食欲不振、やる氣が出ないといったような氣虚(氣の不足)であることがよくあります。


胃腸の働きを調え、氣を補ってくれる「とうもろこし」

氣を生み出すためには、土(脾胃)を健やかにする必要があります。中医学において脾胃は黄色いもの、そして自然な甘味のあるものを喜ぶと考えています。そんな条件を満たす旬の食材といえば、そう!とうもろこし。

とうもろこしのヒゲには、利尿作用あり

脾胃を調え、氣を生み出してくれる「脾兪(ひゆ)」というツボは、腰のくびれよりちょと上の背骨のキワにあります。

詳しく言えば、胸椎11番の棘突起の横(1,5寸)です

梅雨時期は脾胃を大切に。

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