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info / 『ゆかたを着ている現地民』、ゆかげん

プチ日記

 2月くらいに常用薬に+αして貰って、その代わり今まで飲んでいた薬を減らされていたのですが、そのαがどうも相性が悪く、4月にやはりαは要りません、と云いました。で、削って貰ったのは良いのですが、前に減らされた薬を元の量に戻して貰うまでに、担当医が変わったり主義が変わったりして、苛々したり不安になったり大変な気分になって、本日はぐったりしていました。が、やっと元の処方を勝ち取りました。私はもうここ6年くらいはこれなので、いじらないでいただきたい。このままでゆかう。 どこまーでも♪ゆかう♪

そこの路地入ったとこ文庫 さんに出展します。

 オートマニュアル vol.2を製本しつつ、次の委託イヴェント用のzineを作っています。折本・コピー本回の、コピー本枠に入れていただきました。

 2種類の本を作っています。

『パネルラ』

 銀河鉄道を巡る少女ジェイニとパネルラ、そして賢治先生のものがたり。文庫本に同じ話が収録されていますが、こちらは旧漢字を使っていたり、何色ものインクを使っていたり、付録ポストカードがあります。プリンタがベタ塗りを綺麗に印刷してくれないので泣いてる。

『ゆかたを着ている現地民』

 略して #ゆかげん すーぐ略称を作るんだから。
 そして早速家人から、
「おーいゆかたを着ている原始人!」
 と、LINEが届きましたが、現地民です。

 こちらは、2013年 3月31日から始まった、初めての国外にして初めての国外暮らしをした台湾での日々についてのエッセイの序章(プロローグ)として作っています。1冊に収まるかと思って作り始めたのですが、色々あったのでいっぱい、書くことあるなあ、と思った結果、プロローグにしました。
 台湾ではよく浴衣を着ていて、そのわりによく現地民に間違われていました。東京の空港で日本人から英語で話し掛けられることもあり、別にただの日本人の見た目なのですが、どうしたのでしょうね。
 みたいなことをつらつらzineにして、#ゆかげん シリーズにしたいと思っています。何故出版ver.ではなくzineにするのかと云えば、カラー頁を随所に取りたい為で、いつかは出版の方に動かしたいですね。電子書籍ならカラーも良いですよね。
 しかし、その2013年、2014年のiPhoneで撮った写真を、さくっと紛失していて、困っています。何故無いんだろう。
 下の写真は僅かな在庫です。

 こういう写真を見ると、これが如何にも台湾なのかという感じですが、Apple Storeがあるようなぴかぴかした街、三越やブランドものの専門店が並ぶ街並みも多く、そちらの方が印象が強いです。カルフールも楽しかった。

 それから、私の生活を支えていた(それで支えて良いのかは兎も角)のは、全家(Family Mart)と、セブンイレブンでした。便利!

 基本的には街の食堂で外食をします。牛肉麺(ニュウロウミェン)また食べたいな。当分飛行機には乗りたくないけど。でも日本で売っている牛肉麺はなんか違うと思う。
 余生を絶対に外国で暮らせという羽目になったら、台湾が良いな、と思う程度には好きでしたが、北京語(中国標準語)の勉強していなくて話せないままだし、友人ひとりも作っていないです。そういうのって普通作るものなのではないのかな。どうでもいいか。


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