info / 今日は二号店です。
当日朝の、雑なインフォメイションですみません。
今日は3回めの、古本屋「二号店」でのお店番です。拙著、白昼社刊行物、デスポリンキー食堂同人誌(にゃんしー著作)、尼崎文学だらけ企画本なんかも持っていくので、ちらりと見てくださいね。
初回にお店に行ったとき、林芙美子『放浪記』初版が300円で売っていたので、気持ちぶっ飛んだような、素敵な古書をいっぱい扱っています。扱っていますというか、今日は私とにゃんしーさんのふたりで売っています。前回店主のミツヅミさんに「『放浪記』の初版本が300えんだったんですう〜」と訴えたら、「ね、本屋って素敵でしょ」と云われてしまいました。はい、素敵だと思います。第3回も素敵な感じにやっていきたい。
本日は、お店の前にこぢんまりとしたブースが出店されます。そちらも見てください! そちらだけでも良いんですよー。何なら二号店は、杭瀬商店街でお手洗いに行きたくなったひとに「気軽にトイレ使いに入ってください」と看板を掲げているので、手洗いを使うだけでも良いんです。良いんです〜。
初めてお逢いする方が、お店の前にブースを出していらっしゃるそうです。ここで怪談を話すという、宇津呂鹿太郎さんの「怪談売買所」が催されるそうです。私も怪談らしき怪談を話せるかしら。
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印刷所から重版分が届いたので、そこあまセットも復活です。ネットショップでも復活しています。〝大体444文字という枠でみんなにショートショートを書いて貰った短篇集〟と、「スターバックスコーヒーアンソロジー」をセットで購入されると、割引があるのですね。
勿論単品でのご購入も歓迎です。普通に考えて「スタバアンソロ」って面白くないですか? 泉由良は「おやすみスヤノン」という短篇を書きました。これらは同人誌なので、Amazonには出しません。今のところ弊社ネットショップ『白昼堂々堂』で販売しています。どうぞよしなに。
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2021年尼崎文学だらけから派生した、「444書〜お題に沿って大体444文字で文章を書く企画〜」の書籍版です。
web企画上の444文字テーマ(『スープ』『文房具』『雨』『路地』『夢』『海』『僕の・私の本屋さん』)に加え、書き下ろし「耐久! 続行乱舞! 444文字/1400文字/2400文字」と併せた一冊です。
1篇は基本的に見開き2頁で(大体)444文字。
辛口、甘口、ギャグからシュール、泣かせるものまで、何処から読んでも面白い200頁文庫本。
岸本める・北中ねむ・サカトゲヨリオ・空豆・ひぐま
王木亡一朗・尾内以太・七歩・ひざのうらはやお
泉由良・にゃんしー
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著者・作品一覧
1.にゃんしー「私だけの場所」
2.霜月ミツカ「コーヒーフラペチーノはずっと苦い」
3.尾内以太「二時間だけの莫迦面」
4.みなもとはなえ「あなたには全く関係ない話」
5.桜鬼「巡り巡る」
6.ひざのうらはやお「スタバにまつわるエトセトラ」
7.壬生キヨム「スターバックスの地縛霊」
8.へにゃらぽっちぽー「おしゃれなコーヒー屋さん」
9.泉由良「おやすみスヤノン」
巻末に各筆者のスタバ推しメニュウと、推しスタバ店舗を記載。
目の覚めるアンソロジィ。
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