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バナナは人を幸せにする

1歳3ヶ月の息子は毎朝起きたら美味しそうに一本のバナナを平らげます。掴み食べがやっと慣れてきて自分の口の中に頬張れるようになってムシャムシャ食べます。その姿をみて、このままよく食べる子に成長して欲しいと母ながらによく思います。

バナナはいつでも誰に対してもその効力を発揮しますね。激しい運動する前の栄養補給、子どもや大人のおやつ、そして赤ちゃんの離乳食には噛みやすいのでよく混ぜがちです。悪くなりそうなバナナは簡単にそのまま小麦粉などに混ぜてバナナケーキが楽しめます。また、バナナはカリウムを多く含むため、浮腫や血圧を下げる効果もあり、高血圧症を持っている人ではカナダにおいて1日1本バナナが推奨されています。

今朝友人のFacebookを見ていたら、こんな話がありました。その友人は夢の中でとても悲しくて涙をボロボロ流して泣いていたそうです。そしたら、彼女の同僚が来て「ほら、この発酵バナナを食べると元気になるから食べなよ。」と発酵バナナをくれたそうです。(発酵バナナというものが存在するかわかりませんでしたが、Googleで調べてみたらあるんですね。)友人はそれを食べたら、身も心もとても元気になったという夢でした。その後友人は実際に彼女の同僚に会って夢の話をしたら、「夜寝る前に憂鬱な気分だと、嫌な夢を見やすいから、寝る前は発酵バナナを想って寝ることにするわ」とお腹を抱えて笑いあったそうです。

子供向けにバナナの歌もよく歌われます。「とんでったバナナ」、「バナナのおやこ」、「The Banana Song」などなど。これらの歌詞の内容では「南の島」というフレーズや意味合いが含まれますが、実際バナナの起源を調べたところ、諸説ありますが、西アフリカで生まれたそうです。それが各国で愛されるようになるとは、バナナも思ってなかったでしょう。

こんな風に夢でも現実でも幸せにできる果物はバナナだけではないでしょうか?愛すべきバナナ、長く付き合っていきたいものです。


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