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子育ての孤独【アダルトチルドレン】

一日の終わり、疲弊しているところに押し寄せるこの孤独感。
家族がいるのになんだろう。
一人の心の葛藤。誰にも、だーれにも分かってもらえない寂しさ。
隔たりとまではいかないが、1日のうちにたびたび自分の内側で起こる激しいイライラ、衝動。これは自分だけ。
子供はなにも悪くない。
母親がこんなに心がぐちゃぐちゃでいることを、無垢な子供は知らないし分からない。
子供は満面の笑み。
でもワイの心は泣いている。この温度差が孤独を深くする。
一緒に笑えない、安心できない、その笑顔と同じ場所に居られていない。

夫も到底理解できないだろう。
こんなにも日中ずっと子供と一緒で嵐のような心模様でいるワイの心境など。
ことばで説明してもこの苦しさはきっと伝わらない。体感しないと分かりっこない。(ある意味生理痛が男性に分からないのと同じじゃなかろうか)
そうだ・・・
人の心ってその人の心を体感しないと本当には分からないんだね。
痛みとか苦しみって。

それゆえ一人で抱え込むしかない。
これが孤独の正体なのかな。

今まではこの孤独を感じたくないからネットサーフィンしたり、過食したりしていた。
でも消えてない。気を紛らわせているだけだから。

孤独と向き合うしか抜け出す方法はない。

まずは孤独と一体化しすぎていることに気づく。
自分は孤独そのものじゃない。
孤独がワイの中に「ある」
それを感じる。
その孤独をただ味わっている、観測している点みたいなのがある。
そこに意識を向ける。

そこにたどりつくとふっと孤独が軽くなるのを感じる。

まだまだ孤独からの脱出、試行錯誤中。

まあ、とりあえず頭のなかでぐるぐるしているのをほっとかず
書き出しするだけで大分、心は落ち着くよね。

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