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【余暇あつ森1】知的障害のある子でも、ネットにつないであつまれどうぶつの森をはじめよう♪

ついに動画作成しました!

なぜ知的障害のある子にあつ森を勧めるのか

ダウン症のある小学生Mぴーが楽しんでいる姿をみていて、これはぜひ動画であつ森を紹介したいと思った。ありとあらゆる面において、本人も楽しい、家族も付き合い方を学べる、そしていろんなことを試せる、こんな平和で遊び方もそれぞれ違っていいゲームなんて、そうそうあるもんじゃない。

たとえば、タブレットのゲーム、スマホのゲームなどは、遊び方やルールが決まっている。なにかをどこかにはめなきゃいけなかったり、ちょっとずれると死んでしまったり。

その点、あつ森はなにもしなくてもいい。自分はぼーっとしてても、まわりの住民が動いていて、木陰で休んでいたり、好きなように歌っていたり、のんびり釣りをしていたりする。

たまらん。

プラス、家を大きくしたければそれもできるし、道具をつくったりもできる。でもそれには、材料を集めるとか、くだものを集めて売ってお金をためなきゃいけない。スマホゲームでよくあるような「課金すればもらえる」なんていうズルは存在しなくて、ズルがあるとすれば、友だちから材料やお金を恵んでもらうくらいだ。それだって、立派な手段でもある。現実世界にいれば、知的障害があれば支援なしでは買い物だってとても難しいのだから、だれかに「木の枝がたりないからください」と言えるスキルは、結構大切なのだ。

ニンテンドースイッチはゲーム機を買ったあとが勝負

なんとなくゲーム機の抽選に申し込んで、運よく買えたとして。その先が実は勝負なのだ。特に子どもに、さらに知的障害のある子に渡すとしたら、子どもの目に入る前が重要なのだ。見せてしまったら最後、すぐにゲームができる状態にしておかないと、パニックを起こすに決まっている。

大人だって、ほら!これプレゼントだよ!と渡された美味しそうな食べ物が、実はむいたり焼いたり切ったりまぜたりしないと食べられないことがわかったら、かなり心が萎える。同じことだ。

まずやること。スイッチの箱を開ける前に、Switchの保護カバーと画面フィルムを買う。投げられても壊れないように。指で触る前にフィルムをきれいに貼り、カバーをつけておく。これだけでだいぶ違う。いまは、一体型のごつい保護カバーがいろいろな種類あるので、ぜひ探してください。(ちなみにタブレットも同じです)

次に、自宅のネット環境を準備。自宅にスマホだけしかない、という方はなんらかのインターネット環境を新規契約する必要がある。

メールアドレスも準備(これはスマホでもOK)。ニンテンドーアカウントの登録に必要になる。

ここまできたら、スイッチの箱をあける。初期設定と更新をする。ユーザーを作る。ニンテンドーアカウント連携する。Nintendoオンラインも加入。このあたりはややこしいので、任天堂公式サイトとにらめっこして。

https://www.nintendo.co.jp/support/switch/setting/index.html

あつ森をはじめよう!

この動画は30分弱ですが、あつ森をはじめて最初のセーブをするところまで、できれば1時間半から2時間は時間に余裕があるときに始めてください。

あちこち散歩したり探索するのが、このゲームの醍醐味!はやく次にいこうよーという気持ちをおさえて、お子さんの支援をしてみてください。ゆっくりゆっくり、1つずつでOK♪


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