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#01 育休を楽しくする!産前に知っておきたかった3つのこと ~

現在、2度目の育休取得中のYuiです!

1度目は約7年前、1年3ヶ月間の育休を取得。
育児に専念し、娘の成長を感じることのできる充実した日々を過ごしました。

という言葉にもちろん嘘はないけれど
産前に思い描いていた育休Lifeってこんなんじゃない・・。そんなモヤっとした気持ちで私の育休は始まりました。

産後ってこんなに心身がボロボロなの?!授乳って赤ちゃんが産まれたらうまくいくものじゃなかったの?!ってか、こんな寝不足になるなんて聞いてないよ〜!!!

産後に関する知識が不足していたことから、現実とはかけ離れた理想の【育休Life】を無意識に思い描いてしまっていたのだと思います。
そんな【理想】に悩まないために、私が産前に知っておきたかった3つのことをお伝えします。

初めての育児休業

当時、お肌もツヤツヤ!20代中盤の私!
都会でもなく田舎すぎない地元でOLとして日々の業務に励み入社約3年が経過した頃・・・

出会いは突然嵐のように!
主人と偶然(?)出会い、結婚・妊娠、そして初めての育休を経験することとなりました。

育休Life思い描いた理想と現実のギャップ

物事を順序立てて効率よく進めることが好きな私!仕事や家事ではその癖が役に立ったが、初めての育児ではその性格に悩まされることとなる。

つまり、悩まされる【理想】は誰かに押し付けられたのではなく、自分自身で勝手に思い描いていたのです。

そんな私が思い描いていた育休とは?!
『家事・育児完璧!キラキラした綺麗なママ』でした。今思えば、無理やろ!って当時の自分に突っ込みたい気持ち満載です!

産前に知りたかった3つのこと

1. 産後の心身の変化と自己ケアの重要性

出産予定日が近づくにつれて
『陣痛 痛い』や『出産 会陰切開』など...
陣痛〜出産の事はこれでもかというほど検索していた私。しかし、産後のママの身体については、ほぼ知識がありませんでした。

妊娠・出産を乗り越えた身体は大きく変化していきます。産後の心身はボロボロ。状態に個人差はありますが、どんな出産であっても同じです。

骨盤グラグラ、メンタルはフラフラ。
体の不調が現れたり、訳もなく涙があふれることも...産後は自身の身体も大切に。

出産を乗り越えてすぐ育児は始まります。慣れないおむつ替え・授乳・そして寝不足。授乳ってこんなに大変なんて聞いてないよ〜が最初の感想でした。

授乳についてはまた別の機会にお伝えしようと思いますが、Yupiどん流、産後の心身休息術は...

例えば、ベイビーをお膝に乗せたままソファで眠れなくても瞳を閉じたり、好きなアロマを香ってみたり、時には1人で抱え込まず、助産師さんへの相談や家族に思いを伝えるなど心がけました。

(※家族に思いを伝えると、あたかも穏やかなママを表現しましたが、夫には思いを伝えるというよりは、八つ当たりだったような...略)

自分の身体も大切に、自分にあった休息・ケアを見つけることが大切です。

2.赤ちゃんの生活スタイル

赤ちゃんって首グラグラだし!全然寝ないじゃん!!が私の衝撃でした。。。
よくSNSで見る、可愛い寝顔たち。いやいやうちの子全然寝ないじゃん!

赤ちゃんの生活スタイルなどどのようなものか知識は皆無に等しかった私。
もちろん一人一人違うけど、赤ちゃんってこんな感じという事前知識があれば戸惑いも少なかったかも!

・おむつ替えは1日10回以上!
・3時間毎の授乳は、実際きっちり3時間ではない。泣いたらおむつ替え・授乳の繰り返し。(寝不足で辛い日々です)
・首グラグラ!抱っこするのも初めはそろりそろり!

赤ちゃんグッズを寝室とリビング両方に備えたり、リビングでも赤ちゃんが寝たら自分も一緒にお昼寝できるような環境を整えておくと良かったなと思います。

3.育休と育業の違い、育休中の充実した日々の楽しみ方

最近【育業】という言葉をよく目にするようになりました。
育児休業の新しい愛称であり【育休】と中身はなんら変わらないのですが、育児中心の生活を表しているような前向きな言葉に感じました。

実際、仕事を休んでいるので世間的には【休み】ですが、育業中の方は育児が仕事!思い通りにいかないことばかりです。

思い通りにいかなくて当然なのです。

休んでいるのだから、頑張らなきゃ!完璧にしなきゃ!と自身を追い込むのではなく
今日はこんな育児という仕事をこなした!うまくできたと時には自分を褒めたり、こうしておけば良かったと振り返ったりすると更に充実した日々を過ごせると思います。

家事はできる時にと少し心にゆとりを持つことも大切だと感じました。

育児休業を楽しもう!

どうやって楽しむんだ?!と思うかもしれませんが、大変なこと悩むことが多くても、我が子の成長は何より嬉しいことです!

育休中は我が子に寄り添うことのできる、とても貴重な日々。1人でも多くの方が産後のイメージを現実的に持ち、ありのままの笑顔・気持ちで赤ちゃんに接することができればいいなと願うばかりです。

そんな1度目の悩んだ経験をもとに、ゆい人生2度目の育児休業【育業】を楽しんでいます。

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