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障害コース紹介

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#障害競走

京都(阪神)ジャンプステークスコース紹介

阪神障害コース3140メートル。

本競争の他、三木ホースランドパークJSでも使われるコースです。
障害コース3コーナーの出口からスタートします。最初に障害コースを逆回りに1周します。襷コースを通り順周りに1周し4コーナーからダートコースを通り芝の直線へ。
最後に直線でハードル障害を飛越し、坂を上がりゴールします。4号障害に6ハロン、襷コースの入口付近に8ハロン棒があります。マイル棒は確認できませ

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ペガサスジャンプステークスコース紹介

昨年本競走2着のシングンマイケルは、その年の中山DSで優勝しました。中山大障害で活躍していたジャンパーが中山GJのステップレースとして使われる注目のレースです。
中山障害コース(芝外) 3350メートル。ペガサスJSとイルミネーションJSで使われます。4コーナーの出口がスタート地点です。障害は11。1号水濠障害と2〜5号生垣障害。8〜10号がハードル障害となってます。2コーナーと3コーナーに深いバ

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令和三年度の京都ハイジャンプについて

本日JRAより令和3年度(2021年度)開催日割および重賞競走が発表されました。

その中の重賞競走について(重賞競走の主な変更点 PDF:134KB)を見ていて、ん?と思うところが…

その抜粋かこちら↓

中京3900メートル!

中京競馬場障害コース紹介で3900メートル3900メートルと3940メートルがありますが施行されたことがありません。書きましたが、遂にやる事が起きるとは…

と勝手

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東京障害3110メートルコース紹介(3改定版)

東京障害3110メートルコース紹介(3改定版)

(注意)東京障害3110メートル紹介の3改定版です。

東京3100メートルと近いです。東京3100メートル違いは直線が芝になり9号ハードル障害があります。東京3110メートル障害コースを使うレースは3つあります。秋陽ジャンプステークス、東京ジャンプステークス、東京ハイジャンプです。秋陽JSはオープン特別、東京JSはG3と東京HJはG2です。面白いことにG3、G2と同じコースを使っているのは、東京

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中京競馬場障害コース紹介

中京競馬場障害コース紹介

ローカル競馬で唯一平地G1レースが開催されている中京競馬場の障害コースはローカルでは2番目に大きいです。芝コースに置かれた置き障害を飛越する典型的なローカル障害コースとなります。それでは、どんな馬が好走するのか分析していきましょう。画像はJRAより転載

1周1705.9メートルの芝コースを使用します。かつては襷コースがありましたが、コース改修の際に廃止されました。下の写真に面影があります。

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新潟障害コース紹介

新潟は障害コースが設定されている8競馬場の中で一番スピードが求められるコースであります。勝馬のハロンタイムは13.1秒。ハイペースならば12.9秒という他競馬場では絶対にでないラップを刻むハイスピード競馬場であります。それには訳があり、外回りの3コーナー付近以外はほぼ平坦である事とハードルの間隔にあります。他の競馬場は3つの連続障害や固定障害がありますが、新潟は向正面の内側3コーナーに2つと外回り

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福島障害2750メートルコース紹介

日本の障害競馬の中で一番距離が短いコースです。

飛越する障害は6種類7回。バンケットが1つ。

正面スタンド前の襷コース出口付近からスタート。まず逆回り6の字に周ります。ゴール板を通過し2ハロン棒にある1号1.3メートル幅1.8メートルのハードル障害を飛越し4、3コーナーを回り、襷コース中間手前に高さ1.2〜1.3メートル幅1.45メートルの2号グリーンウォール。その後高低差2.7メートルの3号

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東京障害3110メートルコース紹介

東京障害3110メートルコース紹介

(注意)この記事は誤った情報が含まれています。6/30公開の東京障害3110メートル紹介(訂正版)をご確認ください。

東京3100メートルと近いです。違いは直線が芝になり9号ハードル障害があります。東京3110メートル障害コースを使うレースは3つあります。秋陽ジャンプステークス、東京ジャンプステークス、東京ハイジャンプです。秋陽JSはオープン特別、東京JSはG3と東京HJはG2です。面白いことに

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中京障害オープン3330メートルコース紹介

芝1600メートルとほぼ同じ地点からスタートし芝コースを1周と3/4する。障害は7つ。1〜6号障害を2回、7号障害は1回飛ぶ。芝コースなので、1コーナーにマイル棒(16ハロン棒)がある。新潟に次ぐスピードコースで基準ハロンタイムは13.3秒。後に重賞クラスで活躍するくらいになると13.1秒くらいで走る。
逃げより先行が有利。画像はJRAより転載

三木ホースランドパークジャンプステークスコース紹介

阪神障害コース3140メートル。本競争の他、阪神JSでも使われるコースです。障害コース3コーナーの出口からスタートします。最初に障害コースを逆回りに1周します。襷コースを通り順周りに1周し4コーナーからダートコースを通り芝の直線へ、最後に直線でハードル障害を飛越し、坂を上がりゴールします。4号障害に6ハロン、襷コースの入口付近に8ハロン棒があります。マイル棒は確認できませんが、恐らくグリーンウォー

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東京障害未勝利3000メートルコース紹介

東京競馬場の障害コースあくまで個人的な見解ですが、東京ほどオーソドックスなコースはありません。それほど高くない障害で芝もダートもゴールまでの長い直線。ダートなんておおよそ500メートルも直線がある。未勝利だったら2500メートルの障害走った後にダート500メートルをやっているもの。ダートの適性があれば展開関係なく前に付けた馬が有利になる。

前置きは置いておいて、まずコースレイアウトをJRA公式か

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東京3100メートルオープンコース紹介。

東京未勝利コースの距離延長版なのか東京3000メートルとの違いは2コーナー中間地点からスタートしていること。障害の高さは未勝利戦と変わらない。

一見すると未勝利戦の100メートル延長に見えるがまず、2コーナー中間地点がスタート地点という事。内側がまず優勢という事。

 YouTubeに上がっていた動画を無造作に再生して5号障害付近の上位3頭がわかる場面でスクリーンショットしたのが下の画像です。

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阪神障害2970メートルコース紹介

阪神障害2970メートルコース紹介

阪神競馬場の障害未勝利コースは向正面の芝外1400と外1600の中間地点付近から逆方向にスタートします。まず100メートル走ったところにある7号生垣障害を飛越し2コーナー1コーナーが合体した非常に小さいコーナーを回ります。ここではコーナーワークが必要です。正面直線で1号生垣、2号水濠、3号生垣と連続障害が待ってます。ここでは、テンポよく飛ぶ必要があり、落馬、転倒する馬が出ます。4コーナーの途中にあ

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阪神障害3110メートルコース紹介

阪神2970メートルのスタート地点から140メートル後方3コーナー出口からスタートします。2970メートルとの違いは140メートル長くなった事と8号生垣障害が増えた事です。それにより、2〜1コーナーでスピードが乗りやすくアウトに膨らみがちになるくらいです。東京と違いこちらは枠の有利不利はあまりありません。なお、スタートが同じ三木ホースや阪神JSに似てますが、直線が芝に変わり9号障害の脇を通り正面の

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