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東京障害3110メートルコース紹介

(注意)この記事は誤った情報が含まれています。6/30公開の東京障害3110メートル紹介(訂正版)をご確認ください。

東京3100メートルと近いです。違いは直線が芝になり9号ハードル障害があります。東京3110メートル障害コースを使うレースは3つあります。秋陽ジャンプステークス、東京ジャンプステークス、東京ハイジャンプです。秋陽JSはオープン特別、東京JSはG3と東京HJはG2です。面白いことにG3、G2と同じコースを使っているのは、東京のみです。
同じコースなら、3レースとも同じように…と思う方も多いかと思いますが、OP特別と重賞で使う障害が異なります。違うのは、2〜4号障害です。

公式から転載です。
「障害レースは固定障害の専用コースを使用して争われるが、年に2回の障害重賞(東京ジャンプS、東京ハイジャンプ)では通常時より難易度の高い“重賞仕様”の障害(大いけ垣、大竹柵)が設置される。」では、通常の2〜4号障害と重賞仕様の2〜4号障害を見比べてみましょう。

まず秋陽JSの通常仕業から

グリーンウォール、竹柵、いけ垣ですね。
それでは、重賞仕様はというと

大いけ垣、大竹柵、大いけ垣になっているじゃないですか。幅も通常だと1.35、1.25、1.6が重賞仕様だと2.0、1.65、2.0と広い事がわかります。より高さと距離が求められるという事です。もちろんそれぞれのコースの手前に水ごう障害があります。トモを落とすと飛越テンポが合わなく落馬する恐れもあります。

全体的に言えることは、枠の有利不利は強い馬が外枠にきた場合は全く関係ないこと、基本先行有利ですが直線が長い分差しも届くところです。ハロンタイムは13.2〜13.3秒です。

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