東京3100メートルオープンコース紹介。

東京未勝利コースの距離延長版なのか

東京3000メートルとの違いは2コーナー中間地点からスタートしていること。障害の高さは未勝利戦と変わらない。

一見すると未勝利戦の100メートル延長に見えるが

まず、2コーナー中間地点がスタート地点という事。内側がまず優勢という事。

 YouTubeに上がっていた動画を無造作に再生して5号障害付近の上位3頭がわかる場面でスクリーンショットしたのが下の画像です。

7、8枠は先手を取れないのが分かります。過去5年の成績は0,2,1,15と不振です。逃げ馬のメドウラークも19年の同舞台で8枠出走しましたが、4着に敗れています。なお1〜3枠以内の成績は2,1,2,13。4〜6枠の成績は3,2,2,18と大差はなく1〜6枠が買いでしょう。

脚質別成績

逃 3,1,4,2
先 1,6,1,10
差 1,1,1,12
追 0,0,0,17
1コーナー5番手以内の先行が優勢です。追い込み馬はどの枠であってもかなり不利の状況です。

最後に

未勝利とたった100メートル違うだけなのにコーナー途中からスタートするという東京平地2000メートルと似た性格をもつコースだと思います。それでは。ちなみに障害3100メートルの設定は毎年6月のみのようです。過去には東京春麗がありましたが、今は中山で施行されていますので、一般OP一度きりのようです。また、絶対王者オジュウチョウサンの弟コウキチョウサンがこの舞台に登録されています。オジュウもこのレース5枠から出走していますがスタートで遅れを取り9着に敗れています。弟はどうなんでしょうね。それでは

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