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2023中山グランドジャンプコース紹介
中山4250メートル。これは、日本中央競馬会で最も長いコースです。コースが長い事が取り上げられていますが、長い事が問題ではありません。それを紹介する事でレースの攻略に繋がればと思います。コースレイアウトは以下の通り。障害は12基。バンケットは5回。4号障害は使用せず代わりに8〜10号ハードル障害を使用しますが高さはローカルと同じく1.3メートルですが、幅が1.15〜1.5メートルと薄めになっていま
もっとみる京都ハイジャンプ(中京障害3900メートル)データ分析
昨年同じ記事を上げましたが、昨年の京都HJの展開を分析していきましょう。
昨年の馬券圏内のハロンタイムは13.1秒でした。勝馬のマーニのタイムは4分14秒8は実際のハロンタイムは13.06となかなかのスピードラップでした。2着のトラストが4分15秒5で実際のハロンタイムは13.10。3着のスマートアペックスが4分15秒6でこちらも13.10ですので、馬券圏内は13.1秒。掲示板•掲示板争いも13
小倉障害3390メートルデータ分析
一昨年までこの距離で施行されたレースは小倉サマージャンプのみでしたが、昨年から一般OPや小倉牛若丸や小倉春麗とOP特別でも使われるようになりました。今回は小倉サマージャンプを除いた2021年の小倉障害3390メートルのデータを分析したいと思います。
小倉障害コースの紹介はこちらをご参照ください。小倉サマージャンプ時に紹介した過去記事はこちら
人気別成績1番人気 3,1,0,1
2番人気 1
京都(阪神)ジャンプステークスコース紹介
阪神障害コース3140メートル。
本競争の他、三木ホースランドパークJSでも使われるコースです。
障害コース3コーナーの出口からスタートします。最初に障害コースを逆回りに1周します。襷コースを通り順周りに1周し4コーナーからダートコースを通り芝の直線へ。
最後に直線でハードル障害を飛越し、坂を上がりゴールします。4号障害に6ハロン、襷コースの入口付近に8ハロン棒があります。マイル棒は確認できませ
阪神ジャンプステークス(中京障害3300メートル)コース分析
画像は特に注釈がない限りJRAから転載。中京障害コースの概略はこちらをご参照ください。
2コーナーポケットからスタートします。程なくして7号障害があり2コーナーがあります。短距離ではないので、序盤でのスピードはそれほど要求されませんが、やはり外枠は不利です。
コース断面を見るとスタートから向正面の前半まで上り勾配。後半から4コーナーの出口まで下り坂。勾配2.24%の中京名物の坂があります。
小倉サマージャンプコース分析
小倉3390メートルで争われる小倉サマージャンプ。1999年にジャンプグレード制導入後距離は変わっていません。画像はJRAより転載。
通常の小倉3390メートルと違いは、正面スタンド前の6号竹柵障害の高さが140センチである事です。
写真は昨年の小倉サマージャンプの6号竹柵障害。
比較のために今年の7/10の小倉障害オープンです。
小倉サマージャンプの方が竹柵障害が高いことが分かります。