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新旧ワーママ達の集いで、私の中で薄っすら出た結論「教育にコスパを求めてはならない」(ちなみに私は「旧」)

何が「新」で何が「旧」なのか?
かつての会社の同期たち(全員ワーキングマザー)で10年ぶりぐらいに集まりました。
とにかく久しぶりなもので、
「今なにやってるの?」
「子供いくつになったの?」
「どこに住んでるの?」
といったところから再確認です。4時間近く話し倒し、とても楽しい時間でした。
「旧」ワーキングマザーは、子育てほぼ完了組。
「新」ワーキングマザーは、子育て真っ最中で、「旧」と比べたら相対的に「新」てこと。
雑な分け方ですが、ちょっとコントラストが面白かったので、この表現で今日はいきます。

「旧」チームは、末子が大学生になっております。
「新」チームは、小学生~高校生です。
話題は子供の受験に及びました。

我が子たちは、私立中学受験は記念受験、公立中学公立高校を経て大学生になりました。
ひとりの「旧」ワーママの家庭では、お子さんの意思と興味関心が非常にはっきりしていたので、勉学に励んで中学受験をし見事合格。

どの段階で受験に挑むにせよ、費用と労力が掛かりますよね。
そして中学受験は、大抵の場合「お子さんの意志<親御さんの気持ちの強さ」という気がします。
お金もかかるし~
私(親)の苦労も大きいし~
報われたい~
という気持ちには当然なることでしょう。
まぁ、私は中学受験を語る資格など一切ないので、あくまでも想像の域を超えないのです、すいません。
ただ、教育にコスパを求めると、親も子も辛いことになる気がします。

「新」ワーママチームの興味関心は「良い中学に入ったら素敵な未来が待っているのか否か」ということろにあるわけで、「旧」チームの子供たちの辿った道筋(なんやかんやありつつも、大学生/大学院生になってる。そして無事社会人にもなってる)は、まぁまぁ参考になったようでした。
ざっくり言ってしまえば
①子供が生き生きと通える学校に進んだのであれば、それが正解
②お金をたくさん掛けたからといって、子供の学力が必ず上がる保証は無い
というところですかね。

②に関しては、お金を掛けないよりは掛けた方が学力が上がるケースももちろん多いと思いますが、ポイントは「必ず上がる保証は無い」ということです。お金を掛けても本人のやる気がなければ…
本人のやる気ってめちゃくちゃ大事。お金は無くてもやる気があれば、将来はどうにでも変えられるものですよ、ほんと。
これは子供に限らない話ですけど。

というわけで
「新」ワーママの悩みに、ちょっとだけ役に立てた気がする「旧」ワーママたちでありました。









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