見出し画像

乱世

元々2020年は大事な年だと個人的に捉えていて、
何故かと言うと、それは自分が30代を過ごす2020年代の始まりの年だから。
過去を振り返ってみると、2000年とか2010年とかってその前の年と連続性はあるものの、次の10年のヒントは既に出ていた年だったと思ってて、それをうまく把みつつ自分の転機を作っていこうと思っていたんですね。個人的に。

しかし時すでにカタストロフィですよこれ。いやー乱世乱世。
まだ準備し切れてないのに、フェーズが変わっちゃってまんねん!!
完全に世界線が移行しちゃってるよ〜。

政治とか経済とか関係なく自分の周りのことだけを考えて生活していける、くだらなくも平和な愛おしい日々。日常パートに戻れなくなった分岐点後の世界。
社会、国家全体で非常事態を共有している時期は独特の空気が社会に流れるし、
もはや自分のペースで生活を普段通りに過ごすことは叶わない。

3·11の時もそうだし、去年の台風19号等の時もそうでした。
今ある危機や起こり得る脅威に対して、政府がどういう風に認識していて、
社会はどういう風に対処すべきか、個々人が情報集めて対処していかないといけない。
学生の頃は、社会がセカイ系みたいな空気感に移行した感覚がすごく新鮮で、今でも強く印象に残っていますが、社会人の今そうも言ってられないので、健康で文化的な最低限の生活を如何に守るか考えていかないといけない。

私にとってのコロナ戦線は、3つの側面があります。

第一に、罹患することなく、業務を続けられるか。
私は社会人であり、このコロナ騒動の中でもある程度回していかないといけない業界に属しています。リスクを背負ってまで働くべきか正直迷いはあるものの。

第二に、日常生活を健康的に過ごせるか。
要は生活物資の調達ですよね。これが尽きちゃうとどうにもならないのは過去の災害時を振り返ればわかると思います。トイペ事変のような例もありますし。

第三に、資産を守れるか。
大した額ではありませんが、経済的自由を得るための大切な弾なので。

この一連のコロナ騒動は、その凶悪な性質上、
人間が営む社会のあらゆる側面を攻撃しつつあります。
一種の災害であり、同時に経済危機を引き起こしつつある。
いろんな側面をきちんとケアして対処していかないとダメージをくらってしまうので、切り分けて捉えて戦っていこうと思っているのです。

自分は一人暮らしなので、極論自分の身を守ることに注力します。

離れて暮らす家族を守るために出来ることは、適切な情報共有と、会いに行かないことだと思っています。

本当はもう、1人でも楽しく生きていけるような、元気がでるような
しょうもないことを綴っていきたかったんですけど、、時期が悪かった。
自分のストレス発散も兼ねて、
どういった情報をインプットして、どう活かしていくかって言うのを
アウトプットしたいなって思ってます。
とりあえず今日は以上。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?