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緊急事態前夜

今年の1月、久しぶりに学生時代の友人達と食事をする機会があって上京しました。5年ぶりにめぐる学生街は自分が20代を過ごした2010年代初頭と大して変わってなくて安心したり感傷に浸ったりしてたんだけれども、まぁそれは間違いでしたね。すべては既に変わりつつあった、誰も気づいてないだけで。

2020年に入って100日弱、私が予想していたのとはまた違う2020年代が現れつつあります。最初の1年は過渡期だと思っていた。残酷にも、幾つかの点で昔のようにはいかない、戻れない、そういう時代になってきてしまっているかもしれません。

このコロナの影響がいつまで長引くのか。東京がこれからピークを迎える今正確には分かりませんが、1つだけ言えるのはこれは不可逆的なものなのではないかと言うこと。つまり、もう既に私達はPoint of No Returnを過ぎてしまった。

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