プログラミング学習オススメコンテンツ

2020年、新学習指導要領がスタートし、義務教育現場にはパソコンが導入されます。(とっくに導入されてるはずなんですが・・・地域差があって導入されていない地域があちこちあるようで、どうしたこれは?)
世界に比べると10年以上も遅れを取っている日本の教育現場。スマホやIoT機器が身近になり、インターネットや電子書籍で知識を手軽に得られる若者に対し、教育者たちは何ができるのでしょうか。情報過多時代でも指導者側も日々アップデートできるよう、「オンラインでプログラミングを学びながら、そのまま子ども達に教えられる」そんなヒントをご紹介していきます。

ゼロから学べるプログラミング学習サイト3選

①Google Blockly

https://blockly.games/?lang=ja

Google社が提供しているプログラミング学習サービス。コードの知識が無くても、パズル感覚で流れを理解できます。小学生低学年から、サポート役がいれば幼稚園児からでも始められます。プログラミング言語を学ぶというより、仕組みを感覚で覚えるといったところです。

②paizaラーニング

https://paiza.jp/works/

ITエンジニアに特化した転職サービス「paiza」が展開するプログラミング学習サイト。
ゲーム風にできているものからビギナー向けコースまで、幅広いコースが選べます。有料プランなら全てのコースの授業を受けられますが、無料でも十分に学習ができます。
学習できるプログラミング言語は9つと幅広く、学んでいて損はないです。
このサイトの面白いところは、学習して得たスキルや成績が記録として残され、そのまま就職活動の履歴書として使えるというところ。就活を控える学生や、スキルを1から身につけたい社会人にオススメ。学生なら中学生以上が推奨。

③ドットインストール

http://dotinstall.com/

動画形式で、プログラミングを学ぶことができるWebサービス。
動画は3分程度と短く、200以上のレッスンと3000本以上の動画が視聴可能です。
phpやhtml、アプリ開発など幅広く、隙間時間で学べるのが最大の特徴。
隙間時間でインプットした情報を授業で使う、こういった流れなら学校などの教育現場でも十分に活用できます。


このほかにも、無料で学習できるサービスは世の中にいくつもあります。
子ども達に人気のゲーム「MINECRAFT」もプログラミング学習のツールとして使うことができます。まずはどんなものがあるのか体験してみてはいかがでしょうか。

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