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タネもしかけもないトランプマンガ「ガットショット」(ネタバレなし)

この記事をご覧頂きましてありがとうございます。

雪瀬ゆののブログへようこそ。

今回は比較的短く、サクッと気軽に読んで頂けるマンガを紹介したいと思います。

では早速行きましょう。

「ガットショット」(全4巻)

この漫画は、2014年~2016年まで約2年間、双葉社の月刊アクションで連載されておりまして、単行本は全4巻発売されております。

この漫画の作者は、2020年現在、仮面ライダーWの正統続編として話題になっているスピリッツ連載中のマンガ、「風都探偵」の作画担当としても知られている、佐藤まさき先生です。

ジャンルとしては、トランプの「ポーカー」マンガですね。

あらすじとしては、

転校ばかりで人の顔色ばかり伺いながら生きていた内気な女子高生、ニノ岬凛。

とある日の朝、駅のホームで一人の少年にコインゲームを仕掛けられるも、あっさりと見抜いてしまう。

その一部始終を見ていたポーカー部の部長にスカウトされ、半ば強引にポーカー部に入部した凛だったものの、運だけでは決して勝てないポーカーの奥深い世界に一気に魅了されていく...。



あらすじでも説明したとおり、トランプのポーカーをテーマとしたマンガでございます。

ニノ岬凛ちゃんがポーカー部に入部する、というところからこの物語が始まって行くのですが、始めはやっぱり凛ちゃんも「なぜ私が...」という感じなんですけど、そこから話が発展していきます。

いつも顔色ばかり伺ってた...

それがポーカーでは「人間観察」というとても強い武器にもなり得るんですよね。


そしてその他様々な個性豊かなキャラクターたちがこの物語を盛り上げていきます。


そしてこのマンガの監修は日本ポーカー協会となっておりまして、実際、このマンガの発売を記念して、ポーカーの大会、「ガットショット杯」も行われました。


それでなお、全部で4巻という比較的短時間でサクッと読みやすい巻数になっております。


このマンガは特に、トランプが好きな人や、心理戦系のお話が好きな人、あとは「賭ケグルイ」が好きな人は楽しめる作品になっていると思います。


少し読んでから買うかどうか決めたいという方は、マンガボックスの方で1話~31話まで広告を見れば無料となっておりますので、そちらをご利用ください。

双葉社公式ホームページのガットショットのページの方でも1話のみですが試し読みが可能です。

ぜひ、いかがでしょうか?

では最後に。

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※サムネイルのイラストにつきましては「いらすとや」様よりお借りしております。


それでは次回の記事でお会いしましょう。

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