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SFのWebマガジンとコンテストのお知らせ

SFジャンルのWebマガジンとコンテストの開催についてお知らせします。

経緯

個人的にSFを読むのが好きです。書けませんが読むのが好きなんです。
それでSFジャンルのアンソロジー本を作ろうと思いました。紙の本です。
それについて詳しい諸先生方のお話を伺いしまして、それならまずは短い作品をたくさん読んでみたいということを知りました。短い作品なら読むのに手軽だし、挑戦するのもハードルが高くないだろうから小説を書いたことがない人でも挑戦しやすいだろうということでした。
また、何度も挑戦できる環境も必要ではないか? 年に一回しか挑戦出来ずそれに人生かけるのは今の時代に合っているのか? プロになれる数パーセントだけしか報酬をもらえないというのは、クリエイターのモチベーション的にもどうなのか? ということもお聞きしました。
なるほど。それこそ小さい出版社の出番ではないかと思った次第です。

流れ

いきなり紙の本ではなく、短い作品をWebに投稿していただきます。
そこには〈お題〉があり、お題ごとに大賞・佳作・優秀作を決定します。それを年に四回以上開催します。
結果発表後、応募作品全てを電子書籍(BOOK)にまとめてダウンロード出来るようにする予定。

そしてその中から「もう少し(文字数の)長い作品をお願いしたい」という作家さんには、こちらから報酬ありで原稿をお願いしたいと思ってます。それをまとめて紙の本としてアンソロジー本を出版する予定です。


コンテスト 募集要項

  • お題に関連する作品を募集します。お題は毎回変わります。

  • 回数を多く催したいので、賞金の額は多くはありません。
    最優秀賞(大賞) 5000円(現金またはAmazonギフト券)
    準優秀賞 3000円(現金またはAmazonギフト券)
    優秀賞  1000円(現金またはAmazonギフト券)
    ※本業の関係で賞金辞退は可能

  • 文字数 4000字(多少のオーバーは可。1000字以下は不可) 文字数を全く無視した応募は内容の良し悪し関係なくその時点で不可。

  • 応募方法 gメールの本文に作者名(PN)・タイトル・作品を書いて送ってください。お題に合っているか、コンテストの趣旨に沿っているかこちらで精査してからその本文をこちらでnoteのこのページに載せます。自分の作品が趣旨に沿っているか心配だしコピペが怖いという場合は、最初にPDFで送っていただいても構いません。

  • 〈宛先〉yuzu.hakka@gmail.com   件名は「SFコンテストの件」でお願いします。届いたら精査前にこちらで受け取りましたメールをお送りします。カバー画像に希望がある場合はgメールに画像を添付して下さい。そちらを使わせて頂きます。

  • プロ・アマ関係なし

  • 小説形式の募集です。台本形式不可。

  • 絵文字使用不可(反映しないこともあるので)


第一回  「四畳半SFコンテスト」 お題

お題「ちょっと未来の日常」
二、三年後でも十年後でも構いません(流石に100年後は不可)。
「自分の生活はどうなっているのかなあ」
「もしかして仕事がAIに取って代わられてるかも」
「日本はそもそも滅亡している」
などなど……どんな予想でも構いません。特にオチなど気にせず思うままに書いて頂いてOK(むしろ無理やり取ってつけたようなオチを持ってくるくらいなら無くていいです)。小噺非推奨。
SFを書けない私が思いついたのは『三年後にはルンバが町内会の清掃活動にも参加できるような外掃除仕様になっていて、猫を乗せて町内会の清掃に参加する人気もの』です。その程度のSF(少し不思議)な作品でも全然構いませんので、お気軽に参加して下さい。
小説のお作法は気にしなくていいです(読みやすいようにこちらで処理する時は連絡いたします)。

締切り
二月末日(届き次第随時noteにアップしていきます)

審査方法とお願い
noteにはスキボタンがありますが、その数は考慮しません。
むしろ熱い感想の方を考慮いたします。語彙力など関係ないので修造ばりに熱いコメントお待ちしています!


注意点

  • こちらのコンテストに応募して受賞したからといって、プロデビューできるわけではありません。大手出版社からデビューを考えてる(予定があるなど)の場合はそちらの規約を確認の上応募ください。

  • 熱い感想は歓迎いたしますが、批評やクリエイターのモチベーションを下げるような中傷コメントにつきましてはソッコー削除させていただきますのでご了承ください(仮に悪気はなくともこちらの判断により削除対象とします)。

  • 著作権は作者に帰属いたします。何か変更をお願いしたい場合は改めて交渉させていただきます。

☆お気軽に参加して下さい。お待ちしております!

よろしければサポートお願いいたします。サポートはコンテストに関わるクリエイターのために使わせていただきます。よろしくお願いいたします。