面倒臭いから自炊出来ない人の為の限界効率ごはんレシピ
こんにちは!かぜたてです。
みなさんは自炊、してますか?「したいけど、ハードルが高いなぁ」「するべきなんだろうけど、面倒だなぁ」という声がたくさん聞こえてきますね。
確かに、毎食のメニューを考えるのが面倒だし、おいしく作る方法がわからないし買い物も面倒!私はびっくりするくらいの面倒くさがりで、料理担当をするのが嫌で実家から出てきたほどなので……その気持ち、わかります。
でも、私は長らく(5年くらい?)、ほぼ100%自炊を実現できています。今日はその自炊の話をしますね!
面倒くさがりすぎる人のための自炊のポイント
あまりにも面倒くさがりな人が自炊をするためのポイントは色々ありますが……
かなりそれらをカバーしたちょうどいい参考文献がありますので、貼りますね。何が言いたいかというと、これをパクろうという話です。
戦時中に兵士が食べる食事といえば、味気なくてヤバいディストピア飯……のイメージがありますが、なんと戦国時代の日本ではご飯とお野菜タップリのお味噌汁だったようです。いやそれ十分美味しいじゃん。
さらに良いことに、このメニューは完全食だって言うじゃないですか。
これは採用するしかない。というわけで私はメニューを長らくこれに固定しています。
自炊の細かいポイントについては後日別の記事でまとめることにしますね。
限界効率自炊レシピ
というわけで、私の固定レシピについてまとめていきます。
とある日のお味噌汁 材料 (4人分)
タンパク質枠
高野豆腐: 60g
野菜枠 (すべて冷凍カット野菜)
グリル野菜ミックス: 120g
なす: 130g
キャベツ: 130g
スープ枠
水: 1~1.5L
ほんだし: 小さじ一杯
好きな種類のみそ: 適量
限界効率ポイントとしては、冷凍カット野菜を使うこととお豆腐を使うことです。色んなめんどくさい処理が全部いらない。
塩コショウが無いですが、間違いじゃないです。必要ないので。作ってみると分かりますが、通常のお味噌汁より具材が非常に多いです。お野菜で出汁が出るのでちゃんと美味しくなります。
ちゃぶ台をひっくり返すようですが、スープ部分さえ美味しければどうにでもなるので、量のバランスが合っていれば各枠は好きなものに入れ替えてOKです。
気分で入れ替えても成立するので、毎日同じものを食べるストレスからも逃げられます。
手順1: お鍋に具材を入れる
実際に作っていきます。簡単です。お鍋に具材を全部 (タンパク質枠、野菜枠の全て) とスープ枠の味噌以外を入れます。面倒ならお味噌も全部入れちゃっていいです。
具材を入れ替えたときはどうするかというと、この写真を目安にして水位がこれくらいになるように具材の量を調整します。一切量らない目分量です。
手順2: ひと煮立ちさせる
コンロにかけて、ひと煮立ちさせます。冷凍カット野菜を使っていると、ほとんどの場合、この状態になったらもう食べられます。
生野菜や火の通りにくい野菜を使った場合は、火が通るまで煮立たせます。冷凍野菜でも、根菜類は火が通りにくい印象です。
手順3: 味噌を溶かす
好きなお味噌を溶かします。大さじ1-2杯の印象ですが、好みで調整して下さい。多少多くても美味しいと思いますので、失敗しにくいと思います。
お味噌を溶かしたら火にかけなおす必要はないです。
完成!
大きめのスープ皿にたっぷりよそったら完成です!
このレシピは5分で火にかけるまで行けるので、お米を炊く時間を考えても10分作業してあとは放置でおしまいです。
限界効率レシピで生活してみよう
私はこれを食事の基本形として生活しています。毎日、毎食これです。
でもでも、食べたりないときはお鍋に残ったお味噌汁を追加で食べますし、気分的に物足りない!ってなったらサイドメニューを足したりもします。
栄養的には既に充足しているので、何を足しても大丈夫。例えば私は冷凍餃子を少し焼いたり、卵を焼いたりします。たまのお出かけのついでにお惣菜を買うこともあるので、その日は豪華になりますね。
アレンジも利くので、これで生活するのは楽しいですよ!
例えば、ウインナーを切って入れるとか。お味噌汁的にはあまりイメージが無いと思いますが、お肉から出るお出汁ってすごく美味しいので!スープのランクが1つ上がります。お肉を入れると大抵結構な灰汁が出ますが、ウインナーなら気になりません。
ぜひ試してみてくださいー
おわりです!
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