見出し画像

【旅ろぐ】初めての一人旅は失敗旅

初めての一人旅は失敗旅

上海に行った時に出会ったエピソードとそこから学んだことをお伝えします!一人旅してみたい方、海外に行ってみたい方は参考にして下さい。私が学んだことは三つ。

  1. 人は信用しない

  2. 機嫌を取れるのは自分だけ

  3. 命あれば何やってもよし

なんで上海?

第一に上海ディズニーができた直後だったこと。第二に姉からマイル航空券を譲り受けて行ける範囲で一番面白そうだったのが理由です。

出来立ての上海ディズニー

上海で良かったこと

上海に行ってどうやって人とやり取りしていたのか全然記憶にないです。中国語を第二言語で学習していたので、なるべく中国語を使っていました。今思えば英語で問題なかったのですが、いい練習になりましたね。
「我想mai一日票」を必死に覚えました笑

バスと電車を使って必死に向かった「朱家角」

上海で学んだこと

現地の言葉を使って挨拶をしたり、コミュニケーションを取ることは相手へのリスペクトになるので積極的に行うと良いと思います。
挨拶とお礼と簡単な謝罪くらいできないと現地の人と関わることは難しいです。

上海失敗エピソード

と言うことでここからが本番!
初日の夜に外灘と呼ばれる綺麗な場所に行きました。
地下鉄から外灘に行く途中で

「お兄さん道聞いてもいい?」

人を信じないのは悪い事と思っていた私は無視する事ができませんでした。もうわかりますよね?そう、詐欺です。親には散々注意されたし自分もわかってるつもりでしたが、まだ日本感覚が抜けてなかったらしいです😃

新市街と旧市街の境目「外灘」

ここで登場人物と対処法の紹介だ!

色々あって監禁されてカードの限度額分決済するように要求されました。(詐欺?)ナイフちらつかせお兄さん、スネ夫、あなたの味方だよおばさんが出てきたり多種多様な手段で楽しませてくれました笑

さあ!ここで登場人物とそれぞれの対処法のご紹介だ!

ナイフちらつかせお兄さん

ちょっと恰幅が良くてナイフをちらつかせてゲヘヘと笑うお兄さんです。強面ではあるのですが殺気がなくて意外と話せる男でしたね。とにかく敵意を向けずに仲良くなることを意識しましょう。

スネ夫

彼は強面のお兄さんと一緒に現れてサポート役として仕事をします。害はないけど丸め込んでも良いことはないので基本的に無視で良いでしょう。

あなたの味方だよおばさん

お母さんのようにカタコトの日本語を喋で寄り添ってくれます。言いたいことを要約すると諦めて金払えです。適当に頷いてお礼を言っておきましょう。

通りすがりのタクシーの運ちゃん風黒幕

お金を支払ったあとは宿までタクシーで送ってくれます。その時のタクシーの運ちゃんが実は黒幕でした。お金を取り返すときに再開したときは衝撃でしたね、、下手なサスペンスより脳汁が出ました。

道わからない地元おじ

最初に声をかけてきたのはこいつ。今思えばなんで現地人が観光客に道を聞くんだとツッコミどころ満載。

切り抜け方

カードの暗証番号を全て間違えて忘れたふりをします。このあたりでナイフ兄とスネ夫が出てきます。ナイフ兄に現金を渡してご機嫌ポイントを取ると良いです。現地の現金がない場合は日本円を換金してもらって明日生きるためのお金を確保して下さい。適当なことやってると味方オバが出てきます。軽快なトークを楽しむ事ができますよ!最終的には黒幕がキャッシングさせるためにATMに連れて行って宿まで送ってくれます。

同じ目に会いたくない人は下のURLをチェック!領事館と大使館の電話番号は確実にメモをとっておくこと。最悪の場合は現地の日系ホテルに駆け込んで助けてもらうのも手でしょう。

https://www.shanghai.cn.emb-japan.go.jp/life/new120620-j.html

騙された次の日の朝
固定観念から解放された記念写真

行って良かった一人旅の原体験

楽しい仲間たち

魅力的なキャラクターと出会えたでしょうか。人を無条件で信用はしてはいけない。これが私の旅の原体験の学びの一つです。

マインドセット

ふざけて書いて怒る人もいるかもしれませんが、楽しめないとやっていけない場面が一人旅ではあります。ご機嫌を取れるのは自分だけ!実践ベースでできたのは自分を変えてくれました。

困難への立ち向かい方

限られた手札の中で困難を切り抜けた時の気持ちは形容し難いです。命があっただけまし。自分だけの道を探すきっかけになりました。

結論

旅に行こう!失敗しよう!旅の恥はかき捨てですよ。
船旅やバイク旅、海外バックパッカーをしているので是非下のリンクからSNSをチェックしていただけると嬉しいです。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?