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面接必勝法

面接で落ちないためには

こんばんは、今回は面接で落ちないためにはどうしたらよいかを書いていこうかと思います。
初めに私は現在20代ですが、いまのところ人生で面接のある試験に落ちたことがありません。「数が少ないんじゃないの」と思った方もいるでしょう。
合計で10数回面接を受けていますが、一度も落ちたことはなくすべて通りました。これは偶然ではなく私の強みだと思います。
そこで今回は絶対に受かりたい面接を突破する面接必勝術を伝授したいと思います。
難しいことを書く前に、とても当たり前のことを言います。それは面接官がこの人良いなと印象に残ることです。面接官も人間です。印象に残る人もいれば印象に残らない人もいます。印象に残らなくては受かることは難しいでしょう。皆さまはそこで良い印象を残すためにどうしたらよいかを考えます。しかし今回はそこではありません。
私が言いたいことはそこではなく、自分が面接官の立場になったときに面接に来た者を採用するかどうかです
多くの場面で「相手の立場になって考える」と言われますが、まさしくこれです。今一度、大前提を置いて面接対策を行うことで面接を突破するための準備が一つ整います。
またマインドも重要です。私が最も大事にしている考え方を2つ紹介します。
1つ目は面接は我々が得意な日本語であるという点です。
例えば「あなたの長所を教えてください」と言われた際に英語で答えなさいと言われて「えっと…My mind…is 〇〇…」なんて答えるのめっちゃ難しいでしょう。しかし日本語であれば考えたことを言語化することを普段から無意識に行っており、「私の長所は明るいところです。」などと英語に比べればすらすらと話せますよね。これは心理的現象であり、100m走で自分以外足が速い人達のグループで走るタイムより自分以外足の遅い人達のグループで走る方がタイムが早くなるというものです。考え方はこれと同じで、英語で話すことは難しいけど、日本語なら話せるというマインドで臨むことができれば格段に面接がうまくなるでしょう
㊟心理的現象とは「アンカリング効果」に近しいものがあります。
アンカリング効果とは100万円のバッグを見た後に10万円のバッグを見ると安く感じてしまう、10万円のバッグだけを見ると安いようには感じない。この認識のゆがみをアンカリングと言います。
これに似ているものだと考えます。

2つ目は気持ちの持ち方です。
面接では多くの人が苦手意識を持っていることでしょう。裏を返せば苦手意識持っていない人が少ないということです。すなわち苦手意識さえ払拭できればかなり面接は強いです。面接はただの会話であるという認識で、「聞かれたことに真摯に答える」実はこれだけなのです。もちろん振る舞いや表情などかなり重要です。しかし単に会話を行い、真摯に答えるという認識であれば緊張せず、表情も柔らかくなるでしょう。ここで登場するのが、先ほどの「面接官の立場になって考える」です。この考え方ができれば相手からどう見られているのか、ここ良い、悪いなどを確認することができます。

そしてなにより重要なのが、練習です。何度も何度も練習していかに自然体に話せるようになるかです。「自然体に話すこと」これはセリフのように話してはバレてしまうということです。「あ、この子セリフ言いに来たんだな」と思われてしまっては不利です。いかに自然体に話せるか、これを何度もの練習によって自然にしてください。そして笑顔で話すこと、相手の目を見て話すことも重要です。人間は目を合わせられると相手にその場を支配されているかのように感じる心理があるようです。ぜひこの辺りを意識して面接に臨んでみましょう。

長くなりましたが、まとめると
・相手(面接官)の立場になって行動、言動などを考慮してみる。
・当たり前のことだが、面接は日本語であるため英語に比べたら話せるという自信を持つこと。
・苦手意識の払拭、面接は単なる会話ということ。
・セリフではなくいかに自然体に話せるか、笑顔で話せるか。
・目を合わせてあなたに届けという気持ちで。

これらにあとは話の内容をしっかりとする。これらができればばっちり
これでも受からない場合は単純に縁がなかったということでしょう。
しかし私はこれらをしっかりと意識することで合格を勝ち取ってきました。
ぜひみなさまも挑戦してください。

ではまた。


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