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「たゆたう」が沁みる

おはようございます、ゆにです。

今日も、面接やら会社説明会やら
いろんなことが押し寄せてくる中、
少し就活脳を休ませるために読書を、、

読んでいたのは、長濱ねるさんのエッセイ本の「たゆたう」。

普段、本屋さんに行くのは好きですが
読むのは、ミステリー小説家か自己啓発本ばかり。

そんな中、ふと惹かれて買ったエッセイ本。
最近は、出費が厳しく、本を買うのもまた今度にしようと思うことも
多かったのに、なぜかこの本は、「あっ、これは読まなきゃ」と。

そして、読み始めて、やはり、直感は当たっていました。

正直、長濱ねるちゃんは名前と元アイドルということぐらいしか
知りませんでした。

しかし、読み始めて1ページ目から、このやんわりとした感じ、
芸能活動をしている特別な人ではなく、
隣で自分と同じようなことを考えて、苦しくなったり、
楽しいことがあったり、グルグル思考の渦にハマっていったりしている
一人の人の日常が綴られていて、安心感をもらえる、そんな本でした。

ぜひ、本人にありがとうとか、
この何とも言えない感情を伝えたいなと思いましたが、
本の中でのエッセイの感想をメッセージで送った方の
真似しているみたいだなとか、迷惑だなとか
またグルグル考えて、結局何も行動できず。

一言だけ、感謝のメッセージを送ってみようかな、、

うまく言語化はできないけど、読書中、共感の嵐でした。

就活を進める中で、中途半端な準備で毎回、何とかしようとするから
上手くいかないのは、わかっていますが
何とかもう一踏ん張りするかと思えるきっかけになりました。

願わくば、ご本人様にこの文章が届けばいいな、


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