夢見ろぐ

この間見た夢 2つです。

1.
日差しが薄いカーテン越しにあたる 水彩画のような部屋
するする…と 水色の細長いタオルが飛んできて、
テーブルの上の 皿のナッツ?を くんくん と 嗅いでいる
でも 食べられないのか くび(っぽく絞っているところ)を かしげた

陽にあたるごとに、だんだん異国の しょーる のように質感が変わっていた


2.
読めない文字の商店街が、だんだん青色の森になっていく
その道を 遠くから 短めの牛の尾をした ペンギンの行列がくる
歩きながら ときどき羽根をばたばたしたり、が がっ ぷぇーと 喋りあったり
首や尾をぷるぷるしたり、目を細めて少し座ったり

(ペンギンを漢字にすると 数種類 人鳥と 書いたり するらしい)
どこかでそんなことを 思い出していると
鳥の行列は 威勢をつけて ほっ!と飛び上がり、
自由な流れ星のように きれいな泡の流線をひいて 泳いでいった

泡ののぼる空は とろみのある薄紫色に また木星の表面のようになっていた

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