![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52966612/rectangle_large_type_2_29c83e7f89f5c5a113d026c627d1d244.jpeg?width=800)
7月に買った本!!
6月のnoteでたくさん買ったのにあまり読めなかったので、7月は買うのを減らそう!と書きましたが無事に有言実行で今月は5冊です。
そしてそんなことより、7月は一冊も読めなかった…
仕事や資格の勉強などいろいろ忙しくて、本を開く時間も気力もなかったのが悲しい。
8月もなかなか厳しそうですがそれはさておき、7月に買った本をどんどんご紹介します!
1冊め。
風は山から吹いている 額賀澪
昨年「タスキメシ」で出会い、今年「風に恋う」で、好きな作家さんであることを確信した額賀さんの新作。
表紙を本屋さんで見たとき、目が釘付けになりました。
めっちゃカッコいいやん!
全く馴染みのない山登りがテーマの作品ですが、額賀さんならきっと面白いに違いない。
読むのが楽しみ!
余談だけど、三浦しをんさんの「風が強く吹いている」にちょっとタイトル似てる。この作品は大好きな作品で、毎年年末年始に読むことにしてる。
2冊め。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレイディみかこ
話題になってて、ずーっと気になっていたもの。
とはいえ普段はあまりこういうジャンルのものを読まないので、ちょっと買うのを躊躇っていたのも事実。
なんせ単行本はちょっといいランチのお値段なので。
これ、先月も言ってたね笑
そのくせ、好きな作家さんの新刊は躊躇いなく買うんだけど。
そんなわけで読みたい、でも高い…と思っていたら新潮文庫の夏の100冊に入っていたので迷わずget!
しおりもgetしました。キュンタ可愛い〜
こちらも読むのが楽しみ。
とはいえ何度見てもタイトルが覚えられない…笑
3冊め。
本と鍵の季節 米澤穂信
こちらは集英社のナツイチ。しおりもらいました!こちらの方が使い勝手は良さそうだよね。
米澤穂信さんは古典部と小市民シリーズを昔読んで、その後しばらく空いて去年「追想五断章」でまた読み始めた作家さん。
とはいえ、黒米澤作品は少し怖いらしいので、そうじゃないのを選びました。
イヤミスがそんなに得意じゃないから、湊かなえさんも、面白いけどなかなか読めない。面白いんだけどね。
後々引きずるから元気な時に読むのが一番。
わたしが読んでいた初期の作品は黒米澤は少ない気がする。
そういえば古典部や小市民シリーズってどうなってるんだろう…?
4冊め。
ライフ 小野寺史宜
これは時間潰しで入った本屋さんでなんとなく目について立ち読みして、面白そうだから買ってみた。はじめて読む作家さん。
表紙、素朴で可愛いよね。
中身も可愛いのかは未知数。
書き出しはなかなか面白そうでした。
ちなみにこの本、文庫本の中ではわりと分厚いんだけど、中の文字が大きいから、たぶん新潮文庫とかのサイズに直したらそこまで分厚くならないと思われる。
なので分厚さにうってなると勿体ないかも。
ちなみにこれを見つけたとき、隣の棚では同年代くらいのお姉さんが文庫本をかなり真剣に立ち読みしてて、一体何を読んでいるのかとても気になった。
5冊め。
穴あきエフの初恋祭り 多和田葉子
献灯使がなかなかわたしの手には負えない話でしたが、こちらは果たして。
手に負えないっていいつつも読みたくなっちゃう。
新作が出てたり、文庫化されると気になっちゃう。
わたしの中では、少しばかり村上春樹と似たポジションにいる作家さんです。
多和田葉子さんの作品はまだまだ読めてないものが多いけど、タイトルが秀逸だなぁと思う。
タイトルが素敵で中身は全然知らないけど、これから読んでみたいものがいくつかある。
それはさておき、今回買ったこちらは、短編集のようで、とりあえずひとつ目を読み始めたのですが、これは一体どういう話なんだろう。
なかなか手強そうですが楽しみたいです。
8月もきっとあまり読めない気がしますが、適度に気分転換して楽しい毎日を送りたいです。
それと暑いのどうにかならないかなー。
毎日毎日溶けそう。
学生の頃、よく部活で一日中外にいたなぁ…としみじみしちゃいますね。
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?