本にまつわるあれこれ。 1月の巻

読んだ本についてはTwitterでも書いてるので、noteでは読んだ本のことのほかにも、備忘録的に買った本についても喋ってみようかな、と。

というのも、最近は忙しくて読む時間が土日くらいしかない。

けど読みたい本は増える一方だし、本屋さんに行って何も買わずに出てくることなんてほぼ皆無。

読み終わらないともちろん #読了 ツイートはできないから(当たり前)、ならいっそこんな本買ったよ！まだ読んでないけど☆みたいな記録を残そうと思います。

たまに、なんでこれ買ったんだっけ…？っていう本が本棚の奥から出てきたりするので、なぜ買ったのか！その思いをなるべく熱いうちに書き記しましょうってことです。

（すぐ読めばいいんだけど、しつこいようですが仕事がもう忙しくて忙しくて平日は生きるのに精一杯なのよ。）

前置きが長くなりましたが、 1月に買った本は全部で2冊！

ちなみに12月はたぶん10冊は買ってるのでだいぶ少ない。

緊急事態宣言が出て、本屋さんに行けてないし、前述の通り忙しいからなのか。

まずはこちら。

『52ヘルツのクジラたち』　町田そのこ

52ヘルツのクジラたち (単行本)

これは実はずっと気になってたんだけど、他に読みたい本がたくさんあって買えてなくて、でも本屋さんに行くたびに目について…って感じでした。

それが先日からTwitterのタイムラインで絶賛されてるツイートをいくつも見かけ、さらには本屋大賞にもノミネートされ、読むしかない！と。

ちょうどノミネート発表日に本屋さんに寄れたので、見てみたらなんとサイン本が。

これはもう運命でしかない。

ということで、すぐさまレジへ。

発表までに読みたい一冊。

読書アカウントでは重たいけどよかったという声をよく聞くので元気な時に読むのがいいのかな？

続いてはこちら。

『木曜日にはココアを』青山美智子

木曜日にはココアを (宝島社文庫)

これは読み終わりました！

短めの連作短編集で、サクサク読めます。

ゆるやーかにお話が繋がっていて、知らず知らず誰かが他の誰かを救ってる、そんな優しい世界がとても素敵でした。

疲れているいま、読んで良かった。

わたしもきっとそうやって誰かに知らず知らず助けられているんだろうし、わたしもそうであったらいいな。

青山さんは、はじめましてだったのですが、本屋大賞にもノミネートされたし、他に気になる作品もあるので、今年はたくさん読んで行けたらいいな。

というわけで、今月の本にまつわるあれこれはここまで。

来月は本屋大賞にノミネートされた作品を読みたいな。

あとできれば積読を減らしたい…

ではまた。