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“現役書店員”がオススメする無気力でも作れる「レシピ」本 vol.35

おはようございます。

皆様は日々、料理の献立は何を参考にしていますか?
今ではアプリやYouTube等、たくさんの情報を発信して下さる料理研究家やプロの方々がいらっしゃいますね。

書店の料理本コーナーにも、そういったありがたいレシピ本が連日入荷し、充実しています。

ですので、本日は、家庭に大貢献してくれるレシピ本を紹介します。

こちら↓

おすすめの理由

・簡単&500品ものレシピ&読みやすい

著者は「誰でも簡単につくれる」レシピをSNSに投稿している、まるみキッチンさん。

毎年、書店員の投票により大賞が決まる「料理レシピ本大賞」というイベントがあるのですが、

本書はなんと今年の大賞を受賞しています!

手にとって頂ければわかりますが、特徴はタイトル通り。

・簡単(レンジ、炊飯器、あえるだけ)
・500レシピ
・読みやすい

とにかく、手間が最小限で、しかも食材毎に続けてレシピを紹介しているので、気分に合わせて献立を瞬時に選べるのがありがたいところです。

例えば、「豚こま肉・ロース肉」のレシピが15品ぐらい続いていて、見開きで6品も表示されているので選びやすい。そして説明も最小限。

主食材もほぼ2種類で、料理をするハードルがぐっと下がります。

しかも、いかにも「副菜」と言われるようなレシピなんかも、どれも美味しそうです。
手間を最小限にしつつも、味へのこだわりが感じられますね。

ということで、家庭のシェフとして、時にはお酒を飲みながらの話相手?として、常にキッチンにいて欲しい存在です。

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