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女がビジュアルノベルゲームが好きと公表するメリットとデメリットを考察してみた(メリット編)


女から見た自分が思う、メリットとデメリットを挙げていく。

学生時代、よく女子に「お◯ぱい揉ませろ」などと近寄り、セクハラを繰り返して「きも、◯ね」と言われ気持ち悪がられていたり、男性より女性にモテたい、いつかは女性のファンが欲しいと願っている(オタサーの姫にもちやほやされたい)私の視点で考えてみた。

そんな感じの独断と偏見の塊の記事で、全美少女ゲーマーの女性を代弁をしているといった内容では決してないので誤解のないように願いたい。
あくまでもゆなぞ個人の意見であり、それってゆなぞの感想だよね?といった内容である。

ここで言うビジュアルノベルゲーム(以下ノベルゲーム)とはいわゆる18禁のエ◯ゲの事を指し、ブログの利用停止を避けるべく、表記をノベルゲーと統一させてもらう。

長くなりそうなので前編はメリットを挙げる。

メリット

①「本当の友達が増える」

これに関しては、私はまだリアルで実現できていないのであくまでも想像だ。

ネットで知り合って仲良くなることはあっても、リアルで打ち明けても未だに同志が見つかったことがない。

詳しく説明すると、女性にはわりとすぐにノベルゲーム好きと打ち明けていて、男性にも距離感によっては打ち明けているが(距離感をミスるとセクハラだと思われてしまいそう)、未だにノベルゲームをやっている人を見つけられないのだ。
しかしプレイしている事を隠されている可能性も否めない。
男性で、昔やっていたという人に出会えても、今もやっているという人に出会ったことがない。
よって、ノベルゲームはマニアック(?)だからこそ同志が見つかれば仲良くなれるような気がする。

②「心強さがある」

これは実際私がそうだったのだが、初めてネットで女性のノベルゲーマーを見つけた時、なんとなく心強いと感じた。
今まで生きていて、リアルでノベルゲームをやっている女性がひとりもいなかった為、私だけ感覚がおかしいのかと思っていた時期もあった。

ジャンルがジャンルなだけあって、ノベルゲームをやっていると言うと変態だと思われてしまう。
私の場合、これは全否定するつもりもなく、あながち間違ってはいないのだが、やはり周りが男性ばかりだと心細い。
そして輪に入りにくいように感じていた(これに関しては現在は払拭されている)。

これは男性から見て、逆も然りなのではないかと思う。例えば少しジャンルは違うが、腐男子とか。
私は腐女子でもあるから決してバカにしているわけではなく、純粋にそう思う。

どう感じるかは人それぞれだが、BL好きの世界に比べてノベルゲームは男性ユーザーが多いと思う。
私も大勢でエンカをしてみたいが、女であるからにはゲームの内容的になんだか気を使わせそうだし、そういう空気にさせるのは申し訳なく感じるので、リアルでとなると未だに輪に入りにくいと感じる。

今の時代、男だの女だのこんな風に記事にするのはナンセンスだとわかっているが、やっぱり気使わせるのではないかと思う。
おそらくこれがキャンプとか釣りとか、なんでも良いが18禁を絡まない趣味の集まりだったらまた違うのではないかと思っている。

暗い性格ではないが根は陰キャそのものであり、未だかつてアキバエンカ等したことのない、捻くれたネガティヴ脳みそがこれを書いている。

大勢エンカをしたことがないので、いつかはしてみたいなと、これは夢である。
いろんな人から話を聞いて、いろんな神ゲーに出会ったり、好きなノベルゲームについて語り明かしてみたい。

③「性別を超えられそう」

これも実体験はなく、あくまでも想像だ。

ノベルゲームというジャンルは18禁ものもあるが故に特殊だ。
「キャンプ好き集まれ〜」「音楽好き集まれ〜」というのとわけが違う。

私自身、本当は男女混合でソフマップに入ったり、アキバで好きなゲームについて語ったりしてみたい。
でも世間はそれをオタサーの姫と呼ぶのかもしれない。


少し脱線するが、「オタサーの姫」というワードに昔から疑問がある。
「姫」とはなんだろう。
チヤホヤされているように見えるから(いや、実際されているのかもしれないし、そこら辺はわからない)?囲われているから?
でも「姫」だって、たまたまその環境にいるだけで、本当は女性を囲いたいのかもしれない。
例えば外見がボーイッシュな女性で、ぱっと見が男性のような感じで、例えば宝塚歌劇団にいそうな感じであれば「オタサーの姫」にはならないのだろうか。

ひとりで面白くなって来たので「ピクシブ百科事典」でググってみた。

オタクサークルに所属し、そこでアイドル的な扱いを受ける女性の事。

ピクシブ百科事典

昨今のSNSでは、いかにもオタクな集団の中に女性がひとり混ざっているだけで「姫だ!」と無駄に騒いでいる風潮があるように感じる。
あれでは騒がれる方も迷惑であろう。

実際「オタサーの姫」なんて悪い言葉ではないはずだ。
それに、アイドルではないのにアイドル的扱いを受けるなんて最高じゃないか。アイドル的扱いをするという事は、そこに男性側の配慮も感じられる。

全国のオタサーの姫は、自分がオタサーの姫である事を誇っていれば良い。
私もオタサーの姫を囲いたいし、逆に姫にチヤホヤされて面倒を見られたい。根っからのヒモ気質なのでご飯も奢って欲しいし毎日食べさせて欲しい。
なんならソフマップやトレーダーにも付いてきてほしいし、一緒にノベルゲーを選んで「そんなのが趣味なの?きも。」って言ってくれても構わない。


…というのはさておき。
純粋に、今Xで自分なんかと話してくれてる人たちと会って話せたらめちゃくちゃ楽しそうだと思う。
私はノベルゲーのプレイ本数は全く多くないが、萌え系の作品で成長してきた自分にとっては、オタクの(失礼だったら申し訳ない)あの空間、あの空気感が凄く好きで、ネットで既に居心地が良いと感じる。

ノベルゲー以外のいろんなジャンルのゲームも大好きだし、今まで触れてきた二次元の作品についてという題材であれば、どこまででも語れる自信はある。
小学生の頃からゲーム三昧なので数えた事はないが、ジャンル全般で見たらプレイ本数は100は普通に超えてそうな気がする。

ノベルゲームには様々なジャンルがあるため(男の娘など)、性別を超えた友人ができそうだと思っている。
性別を超えるというか、性を超えるというか。

…上手く言えないからもうやめた。


デメリットはまた来週。

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