見出し画像

医療ソーシャルワーカー62(男女の違い)

  患者さんやそのご家族と毎日面談していますが、大きく女性と男性で対応の仕方を変えております。(細かく分けたらキリがないくらい対応を変えています)
 簡単にいうと女性の場合はそこに至るまでの過程や多少本題とは外れた話をしながら、男性は本題になるべく早くかつ端的+直接的のほうがソーシャルワーカーとの話が盛り上がる傾向があります。(あくまで私の感覚です。)

 例えば各種制度案内(介護保険や身体障がい者手帳)にを例にした場合、
女性の場合制度案内の前に現在の状況やこれからの不安、これまで苦労した話を傾聴することで制度の話を聞きやすい状況を作ったほうが理解度が増すような気がしています。
 男性の場合はまず本題の制度案内をし、疑問点があれば即回答することでソーシャルワーカーとしての信頼が増し、その後の対応や制度の理解についてもスムーズに行くように感じています。

 ソーシャルワーカーは各種制度に精通してないといけないですが、その制度説明の仕方で工夫していることがあれば教えてほしいです。
 コメント欄での情報お待ちしております。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?