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小3男子との遊び方。(暗闇おにごっこ)

金曜日の18:00。
ついにこの時間がやってきた。

男子3人と私の戦い。

ルールは簡単です。

  • 電気は消す

  • 鬼はスマホの懐中電灯を使ってよい

  • 逃走者は暗闇で私に見つからないように隠れる逃げる

  • タッチされたら終わり

ここ最近の金曜日18時になったら我が家は真っ暗になります。

鬼の私はスマホのライトをつけて暗闇の階段を1つ1つ登る。

トイレの中から子どもたちの笑い声。

子「ここなら見つからないんじゃない」
友「そうだな、ここにいよう」
弟「ひひひ」

バレバレだわよ、かわいいヤツたちめ。

なんて思いながら少し知らんぷりをしてトイレ以外場所を探す。

もういいかな?と思って、

「見ーつけた!」


ライトでトイレを照らす。

そしたらここからが子どもたちの作戦。

一人がおとりになってダッシュをして私をおびき寄せる。

あとの二人は各自走って、押し入れと寝室に逃げ込む。

おとりの子は足が速いのでそのまま逃げ切る。

そんな作戦だった。

最高!


私は暗闇の中、待てーーと追いかけながら妙に感心してしまった。

めっちゃ考えるやん。
もしかして、わざとトイレに隠れているのを知らせるためのさっきのセリフ?

子「ここなら見つからないんじゃない」
友「そうだな、ここにいよう」
弟「ひひひ」

すごすぎる。

子どもたちがこんな風に頭で考えて行動することが最近めっちゃ増えてきた。

ママが来た時を想定する
見つかったときの作戦
おとり、ダッシュ、隠れ場所

子どもたちの工夫が詰め込まれている。

成長。

子どもの成長をとても感じるので私はとてもうれしい気持ちになる。

子育ては子ができたことに目を向けるととても楽しい

だけど、人の子と比べてしまうとすごく苦しい気持ちになる。

どうして他の子はできるのにうちの子はできないんだろう。

こんな気持ちで埋め尽くされて、できないわが子をどうにかしてみんなに追いつかさなくちゃと思ってしまう。

子の人生なのに、親の私ががんばるという異常事態。

得意なことは人それぞれ違うのに、同じ基準にあてはめて子どもをみると一人一人の良さが全然わからない。

だからね、見るべきはできないことよりできること。

親にとっても子にとってもその方がいいと思う。


私も、人と比べてしまって苦しい!そんな経験を昔はたくさんしたので、今は人の子を自分の子を比べることを全くしません。

その方が親も子も心が晴れやかです。
人生、楽しくいこうぜ。

そんな気持ち。

でね、なぜ暗闇鬼ごっこな会が開かれているかというと、毎週金曜日は友達家族が遊びに来てくれる日だからです。

お姉さんたち同士も友達で一緒に習い事。
だから、習い事の間、弟たちは家で一緒に遊ぶ。

こんな日々がかれこれ何年も続いているのです。

小学校に行かず自宅で過ごす息子にとって、この友達の存在はとにかくありがたい。

ママママって寄ってきていた子どもたちもだんだん成長。
少しづつ私から離れているように思う。

だからきっと鬼ごっこが一緒にできるのもあと何回かかもしれない。

そんな気持ちで、今を真剣に鬼ごっこをしてみようなんて考えています。

もちろん、母は忙しい。
気分が乗らないときも多々ありますが、気分が乗るときは今に全集中で子どもたちと鬼ごっこをする。

真剣に子どもに向き合ってみると、成長を感じ取れるよ。

一気に子どもと仲良くなれる。

鬼ごっこしたい!暗闇だとテンション上がる!
それって子供の特権だよね。
オトナになってしまった私は鬼ごっこしたいなんて1ミリも思いません。笑

だから、鬼ごっこを楽しめる子どもたちの気持ちを大切にしたいなぁなんて思う、今日この頃です。


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