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若く見られたくなどない

日曜日の夜、ケイトブランシェットの画像を眺め続けて気が付けば1時間経っていた。あの方から出ている色気とエレガントさと紳士のようなかっこよさ。50歳には到底見えないし、なんならケイトブランシェット様を見ていると若く見られたいなんて感情は一切消えて、年を取ることが楽しみに思えてしまう。年をとったらあんなに気品のある人になりたい。

彼女を知ったきっかけは映画「Carol」だった。ルーニーマーラのあどけなさと純粋さにキュンキュンしたけど、最終的にはケイト様の色気でしかない声と気品あるオーラにただただ圧倒されてしまった。全く系統の違う二人が徐々に惹かれあっていく様子がとても綺麗で、よく会話をしているのに、何故か会話が少なく見つめあっているシーンのほうがとても印象的な映画だった。後にcarol以前に鑑賞済みの「シンデレラ」の意地悪な母役だったことを知る(悪役でも美しい、、)。

そして私は、ケイト様がイメージモデルのアルマーニの香水を購入した。これで0.01ミリでも憧れの彼女に近づけた気がする。

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