Una

24歳、旅好き

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    旅の日記。

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    好きな映画を少しずつ、ゆるーく紹介していきます。

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LINEしか知らない関係性、ロマンチックだよね

ずっと心にしまっておきたい大事な人がいる。仮にもう会えることはないとしても、どこかのタイミングでその人のことを”元気にしているだろうか”と気にかけるだろう。そう思えるのは、連絡できる最終手段であるラインを持っているだけの相手だから。 お互いにインスタグラムをしていることを知っていながらもあえて交換しなかった。プライベートを覗かれたくない、というのも理由だけど1番大きな理由は、SNSを通して相手の現状をいとも手軽に知りたくなかったからだ。今どこにいて何をして何を食べて、なんて

    • 環境を変えて挑戦したい人たちに向けるラブコール

      そういえば、ずっと憂うつに感じていた会社を辞めてからちょうど一年が経つ。学生時代から「え、今年終わるの早」と毎年誰かと口を揃えて言っていたのに23歳、今年が終わるまで初めて長く感じた。それは何かと新しいことに挑戦し、毎日充実しまくっていたからだと思う。おかげさまで、note、Twitterの更新を清々しいくらいにサボっていた。(汗 今の自分は環境を変えたおかげでザオラル(ドラクエ経験者のみ分かる)を受けたかのように生き返ったので、窮屈でどんよりした気持ちを抱えながら生きてい

      • Netflixのユールストームを観たイブの夜

        昨日の夕方ごろ、ユールストームという北欧のNetflixドラマを紹介しているこちらのツイートを偶然発見して、クリスマスイブに観る映画難民(わたし)は「これだ!」と思って夜な夜な観たのですが、これが大正解だった。 ツイートをしてくれたmiiさん、ありがとうございます。おかげさまで、クリスマスイブの夜は幸せなきもちのまま快眠できました。 日本ではクリスマスイブに恋人がいないと「クリぼっち」だの言われる風潮ありますよね。わたしはこの風潮を感じるたびに「クリスマスは大好きな家族と

        • 失恋、一緒に乗り越えていこう

          2022年、この世に恋愛ソングがありふれている理由がわかったくらいようやく真剣な恋愛(片想い)ができたのですが上手いように実らず、今は「一緒にいるべき相手はこの人じゃないんだな」と納得できるところまできたので、とっておきの5選を同じく失恋中のみなさまに共有したいと思います。なんでクリスマスイヴにこの記事を書いたかって?何かに取り組んでないと気が滅入りそうだからだ!(涙) 1. 泣く まず飽きるくらい泣く。どんだけ泣いても涙は出てくるけど、それでも泣く。そうするといつの日

        LINEしか知らない関係性、ロマンチックだよね

        • 環境を変えて挑戦したい人たちに向けるラブコール

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          リゾートバイトで出会った愉快な思い出と人間たち

          リゾートバイトをしていたうちに、気がつけば2022年が終わろうとしている。本当は場所ごとにリアルタイムで思い出を書きまくろうと思っていたけど、環境と仕事が変わると人間(というか私)は思った以上に、他のことが出来なくなることは今年の大きな発見だった。 リゾートバイトに行っていた頃の周りは同じリゾートバイトで働いている人だらけだったから特になんとも思わなかったけど、地元に帰るたびに自分は一風変わった生活をしていたことに気がついたので、今年1年のその風変わりの生活をちょっとだけ振り

          リゾートバイトで出会った愉快な思い出と人間たち

          震えながら上司に退職を告白した日

          上司に退職することを告白した日。無事に退職を果たし、環境がガラッと変わった今でも鮮明にあの瞬間を覚えている。ということで、あの日の感情を巻き戻し”その日”を振り返ってみようと思う。 一旦社会人になってしまえば、自然と一大イベントかのように感じてしまう「退職」。そんな一世一大イベントを1年前からを本格的に練っていたものの、上司に退職することを告白する、その瞬間だけをずっと怯えて過ごしていた。この日に言おう。と決めても、誰も私の心のうちを知らないままの、ほのぼのとした日常を自分

          震えながら上司に退職を告白した日

          離島でひとり、ハッピーバレンタイン

          皆さま、バレンタインというチョコレート好きにとっての特別な日を、どうお過ごしでしょうか。 私はこの場所、離島に来るまでの毎年のバレンタインはチョコレートに囲まれて「食べきれない〜」なんていうたわごとまで吐いていた。今思えば、相当贅沢者で幸せ者だったと感じる。もちろん、今年のバレンタインもチョコレートに囲まれている。ただ去年までと1つ異なるのが、まるっきりひとりで過ごすということだ。 インスタグラムを開けばチョコレートだらけ、家族のラインでは妹特製のクマの形をしたクッキーの

          離島でひとり、ハッピーバレンタイン

          会社を辞めて、離島で働き始めたという話

          久しぶりすぎるくらいに、更新します。ずっとほったらかしていたnoteを久しぶりに開き、久しぶりに自分が過去に書いた記事を読み、そろそろユニークな今の私を更新してあげようではないか、という気持ちになったのです。 いきなりですが、私は会社を辞めて、とある離島で働き始めました。 今、私が離島で生活を始めた、だなんて前回noteを更新した遥か昔の自分には想像もしていなかったはず。もしや潜在的には意識していた、、? 離島で働く、と聞けば響きがいいのかもしれないけれど、ただのリゾー

          会社を辞めて、離島で働き始めたという話

          オクトパスの神秘

          タコのドキュメンタリー、「オクトパスの神秘」があまりにも素晴らしかったからここにてご紹介します。日常に疲れている日本国民全員は本気で見てほしい。”なんだタコかよ”、”タコの生態の話?”だなんてどうか、どうか思わないでほしい。人生に行き詰まってしまったひとりの男性が海を潜ったときに一匹のタコと出会い、毎日そのタコに会いに行くお話。嘘のようで本当の話。まさか、タコが人間に近い感情を持っているだなんて、思ってもいなかった。 海の映画はなんだか怖くて、夜にこっそりと観ることをためら

          オクトパスの神秘

          これもひとつの経験

          私が会社でとんでもない失敗をしてしまってから本日で一週間記念日が経ちました。簡単に言うと、会社の○○を◇◇にぶつけてしまったという失敗です。(分かりづらい)。その時に上司から叱られたのですが、それ以上に、そして予想外に励ましの言葉をもらってしまったのでこの複雑な心境をここに書きます。 会社が大嫌いだった私が一瞬だけ会社のことを好きになった話。 先ほど述べた、とある失敗をしてしまって職場に戻るとき周りの目が怖くて怖くて、PCしか見えていませんといわんばかりにPCだけに向き合

          これもひとつの経験

          英語力を伸ばすために私がしている3つのこと

          まず、今の私の英語力はいかほどか、というと”最低ではないレベル”です。じゃあ参考にならないやないかい!と思ったそこのあなた、ごめんなさい。汗 私は英語を話せるわけではありませんが、昨夜を”yesterday´s night”と呼んだ頃よりかは、少し、いや確実に成長できました。そんな私が何をして英語力を伸ばしたのかを参考程度にしていただければと思い、絶対に英語力が伸びるであろう3つのことを共有いたします! ❶ Hello Talk私はhello talkを3年くらい利用して

          英語力を伸ばすために私がしている3つのこと

          花束みたいな恋をした

          「ユナです。好きな言葉は金曜日です。」 運命の人に出会った時、このセリフを言おう。そう決めさせてくれた「花束みたいな恋をした」を見てから、ずっと頭から離れないことがある。「恋をすることの切なさ」よりも「人間として成長することの切なさ」があまりにも現実的に描かれていて、その衝撃が頭から離れない。 *** 本やゲーム、好きなことがほぼ一致している、いわばソウルメイトのような2人が終電を逃すことによって始まった恋を私はスクリーンの前で密かに応援していた。私が特に好きだったキャ

          花束みたいな恋をした

          トイレを求めて爆走した話

          ”コロナが収束したらアメリカに行きたい” そう思っている方に忠告したいことがひとつある。 アメリカには、トイレが少ない。 これはアメリカに限らない話だけど、海外のトイレ事情を知ると日本のトイレ事情の素晴らしさに感動せずにはいられない。 私がトイレを求めて一人マラソンをした話。 この時は間違いなく、今まで生きてきた人生の中で一番トイレがしたかった。 私はBrooklyn Bridge( ブルックリンブリッジ)という凄く綺麗な橋で見れる、凄く綺麗な夜景をすっぽかして、私

          トイレを求めて爆走した話

          どこか懐かしい新曲

          宇多田ヒカルさんの新曲「one last kiss」を聴いて、「あ、この曲好きだ」と一瞬で感じるあの感覚が久しぶりに動いたので、ここに綴ります。ちなみにエヴァンゲリオンのネタバレなどは一切ございません。何故なら私はエヴァンゲリオンを観たことが一度もないからです。というのは嘘で、家族が金曜ロードショーで放映されていたいつかのエヴァンゲリオンの録画を流している空間にいたことは何十回もあるので、観たことがあるシーンは実は多少あります。 なんで「あ、この曲好きだ」って思ったのかとい

          どこか懐かしい新曲

          かもめ食堂

          不思議な雰囲気に惹かれて何気なく見た「かもめ食堂」が好みだったなあ、と見終えて1週間経とうとする今になってしみじみと感じている。フィンランドにある食堂のお話。 何がよかったのか?何がよかったんだろう。ただ、生活がのんびりとしていて人も穏やかで、心寂しくなるはずの夜も普通とは異なり、白夜としていて明るい。雰囲気がレトロでかわいい、食べ物がおいしそう、フィンランドの景色が綺麗、というのももちろん私が感じたことだけど、単純に”うらやましい”という感情が一番に沸いた。 毎日せわし

          かもめ食堂

          TechAcademyを受講してみて

          終わった。インスタグラムを消し、友達とも遊ばず、ずっと引きこもりだった2か月が終わった。 なんでそこまでしていたのか?それは、 20万円のどデカい投資をしたから、です。 コンビニですらも買うことにうじうじ迷ってしまうくらいケチな私にとって20万円はとんでもない大金でした。なのでこの2か月間、「テックアカデミー」のこと、20万円のことしか頭のなかにありませんでした。大袈裟に言うと。 テックアカデミーは少しプログラミングに触れたことがある人なら誰もが知っている「大手の完全オ

          TechAcademyを受講してみて