たった1度の夏。

久しぶりに、noteを開きました。

最後に書いた日から5か月もたっていて2021年も、もう半年が終わりました。

今年の【夏】は、とても濃かった。

私が、上京すると決めた【パラリンピック】に関わることができたからだ。私は、自分がやりたいことがあると周りの人に口にするようにしている。それは、自分を動かすためにも『宣言』し、口にすればきっと『実現』できると思っているからだ。上京したからといって、関われる保証なんてなかったけどNFから出向してメンバーの一人として活動できたのは、とても嬉しかった。

嬉しい気持ちもありつつも、葛藤の毎日だった。

SNSで見る賛否両論の声。

NFの仕事の両立。

期限を決めて、判断しなければいけない問題。

決めたことに対しての何度も検討の繰り返し。

目を通さなければ聞けない情報の多さ。

とにかく、自分が全然周りに追いつけなくて悔しかった。

もっと、沢山できたことはあっただろうしもっとやれることもあったと思う。なかなか、人にも会えなくて話せなくて苦しい毎日だった。

そんなときでも、支えてくれたのはWANIMAの音楽だった。

毎日、沢山リピートした。自分のモチベーションを上げる【会話】が音楽だった。めちゃんこ、パワーもらったしWANIMAの音楽聞かないとスイッチ入らないくらいに、心がついていけなかった。

特に、【Faker】【また逢える日まで】【エル】【離れていても】【HOME】は、欠かせなかった。

準備も着々と進み、緊張して大会当日を迎え始まってみれば、あっという間に終わってしまった。

練習日には、誕生日を迎えみんなにお祝いしていただいたのも嬉しかった。

なんだかんだ、この競技とは出会うべくした【運命】なのかな～。と思ったり。(笑)

親や、友達からの【お誕生日おめでとう】と一緒に【頑張ってね！】や【身体に気を付けてね！】も、涙腺ゆるゆるで読ませて元気もらっていたよ！

ありがとう。

悔しいことも苦しいこともたくさんあったけど、きっと人生に1度の【夏】だった。

上京してきてやってきたこと、積み上げてきた経験があったからこそ今年の【夏】があった。

開催できてよかったなと思うし、私は楽しかった。

この経験は、未来へつなげていきたい。

#スキしてみた #note  #音楽