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2020年リリースの最高だった50曲+α
1位 Meitei / 冥丁 - Oiran II / 花魁 II
出会えた事に感謝
Lost Japanese mood from modern Japan. 現代の日本から失われた日本を。https://www.youtube.com/watch?v=jlwoLqnQIOU
2位 Nic Fanciulli, Andrea Oliva - Medium Rare (Extended Mix)
老舗Saved Recordsからリリースされたベテランコンビによる疾走感
あふれるディスコダブ 王道の展開だが
結局こういうのに弱いので何度もリピートしてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=5fkzwP1twRk
3位 Mac Miller - Circles
デラックス盤には2曲追加されているのでオススメ
2018年に26歳でこの世を去ったマックミラーの
未完成だったアルバムがリリース
全体的に漂う鬱々としたムードの中に
太陽のごとく輝いたメロディが差し込む瞬間が圧倒的に美しい
盟友サンダーキャットの新譜では最後の曲で「マック…」と呼び掛けている
https://www.youtube.com/watch?v=V4BFGSZ_1ls
4位 ASA-CHANG&巡礼 - ニホンゴ
今年最もロマンを抱いた1曲
以下、YouTubeの説明欄から抜粋
「『ニホンゴ』は1910年代以降、当時日本の統治下であった台湾の北東部にある「宜蘭(ぎらん)県」において、先住民であるアタヤル人によって使用されるようになった「宜蘭クレオール」とASA-CHANGが出会い、触発され創られた。「クレオール言語」とは意思疎通ができない異なる言語圏の間で交易を行う際、商人らなどの間で自然に作り上げられた言語が、その話者達の子供たちの世代で母語として話されるようになった言語を指す。当時、宜蘭県では日本語が完全に浸透していなかったため、アタヤル語の要素が混じったハイブリッドな言語が形成され、その言語を第一言語とする世代が生まれ、クレオールへと発展したと考えられている」
https://www.youtube.com/watch?v=jT4rfFZQsYA
大石始さんが紹介していた
https://twitter.com/oishihajime/status/1246093963812990976?s=21
こちらのドキュメンタリーと合わせて聞くとよく分かって面白い
https://www.youtube.com/watch?v=4x8ssD8FeW0
5位 Linkwood & Other Lands - Meet in the Middle
素晴らしい発掘音源を送り出すレーベル「Athens of the North」より
新作としてFudge Fingasとのコンビでリリース
BPM100あたりのスローで酩酊したようなビートに気怠いボーカル
漂うバレアリック
今年多く聴きたかったのは多分このようなムードの曲だった
https://www.youtube.com/watch?v=mxnQUls92Ec
6位 Romano - Forever & Beyond
詳細は分からずBandcampで聞いたEPのうちこの1曲が猛烈にハマった
後に調べるとイスラエルのマルチプレイヤーによる
ソロデビューシングルとの事
徐々に高まっていく多幸感に圧倒される
https://youtu.be/ToYoGpfKDEw?t=132
7位 佐野元春 & THE COYOTE BAND - 合言葉
大ベテランのコロナ禍真っ只中にリリースされた1曲
歌詞がストレートで佐野元春にしか歌えないような内容になっていると思う
メロディ共に素晴らしいとしか言いようが無い
https://www.youtube.com/watch?v=SEJk0tqMd9E
8位 Chassol - Rollercoaster, Pt. 2
彼らのアルバム「Ludi」より
この曲のMVは後楽園のコースターで撮ってる
アルバムは様々な仕掛けが盛り込まれており多彩なグルーヴが味わえる
年間を通して聞いていた作品
https://www.youtube.com/watch?v=nv2JeWyrf4o
9位 Moment Joon - TENO HIRA
2020年1月1日にYouTubeにアップされたこの動画で今年は始まった
彼のスタイルはトースティングに近いがパンチラインだらけのリリック
感情を剥き出しにした歌唱、内容も自分には到底説明できないほど重要なメッセージを伝えている
「移民ラッパー」と決意を表明している名盤
フィジカル盤を無料で送ってくれたのも新しいやり方だった
https://www.youtube.com/watch?v=2tstbd0901E
10位 村山仁 - むすんでひらいて
自分が彼に会ったのは20歳の頃で、彼は19歳で上京したばかりだった
JAZZやアングラが好きだと聞いてすぐに意気投合した
たまにギターを弾いて歌ってくれたのだが
今年20年越しに録音したものを送ってもらうことができた
これは個人的な親交での事なので紹介するか迷ったのだけど
曲があまりにも良すぎたのでぜひ多くの人に聞いて欲しい
もしかすると遠く離れた地でまた音楽を作ってくれるかもしれない
https://youtu.be/OfUH7YBc3u4
11位 Jam City - I Don't Want To Dream About It Anymore
5年ぶりのアルバムから
アナウンスでは何か色々あった様子だがジャケを見て察する他無いが
何と言っても音が最高なのだからリスナーは
そんなの関係なく楽しみに待っていたに違いない
やはりこのBPM、音像はJam Cityにしか出せない
https://www.youtube.com/watch?v=5kS_R-kJBiU
12位 Photay - The People
アメリカの大手インディーレーベルMexican Summerからリリースされた
アルバム「Waking Hours」より
「人々のためにやっているのか?隠れようとしているのか?」
この歌詞の連呼にPhotay特有のベースラインと
素晴らしいホーンが合わさったら他に足すものは何も無い
https://www.youtube.com/watch?v=6FwuiNF0TiE
13位 Iku Sakan - Cerebral Repertoire
大好きなドイツのテクノレーベルWorkshopの28番は驚きの日本人コンピレーションだった、そのうち大阪のアーティストだというIku Sakanの1曲
フェードインからの始まりで10秒後には恐らく電子音楽好きの多くは虜にされているだろう、ぜひ高音の心地よさに浸って欲しい
https://www.youtube.com/watch?v=w08l361yZr8
14位 mei ehara / 群れになって
2nd Album 『Ampersands』より
特徴的なのはリズム隊が元どついたるねんのベースとドラムである事
この二人はどつの名盤「ミュージック」の基盤を作り上げた
素晴らしいアーティストであり
mei eharaからのオファーで実現した布陣だそうだ
よく耳をすまして楽器隊を聞いて欲しい
ボーカルの良さはもちろんの事だが
楽曲の魅力を何倍にも増幅している事が分かる
https://www.youtube.com/watch?v=sfLjBsSqqJk
15位 DJ Python - Pia
ディープレゲトンと言われるジャンルを確立した
NYのプロデューサーによる2ndアルバム
身体を動かさずにはいられないグルーヴ
アルバム全8曲はBPM92で繋がっているので
全体で1曲と捉える方が分かりやすいかもしれない
https://www.youtube.com/watch?v=9X5QvRWh8cI
16位 Adda Kaleh & Suzanne Kraft - Special Times & Places
大好きなスザンヌ・クラフトの新作
この人とのコラボにはまったくハズれがない
今回はAdda Kalehをボーカルに迎えてのシンセポップなのだが、
新しいリズムに毎回挑んでいるので
いつも新鮮な視点をリスナーに与えてくれる
アルバム全曲オススメ、後半DUB Verが収録されてるのも嬉しいところ
https://www.youtube.com/watch?v=OwrwkLVvprg
17位 Blazer Sound System - Tanka Riddim
CS + KREMEとのスプリット10inchシングルでテーマは「ダブ」
この狙いは大当たりしていて旬なアーティストの
攻めな姿勢がハッキリと音に表れている
秋本"HEAVY"武士は「癒やし系ダブってなんなんだ?」と20年前に言っていたけど自分も同じ考えで、ダブは技術でもあるが
根底として使われるべき意味は「姿勢」だと思う
https://www.youtube.com/watch?v=b0kVYBxe-0M
18位 電気グルーヴ - Set you Free
上半期の衝撃から約半年を経ての新曲
「はじめからSet You Free」
生まれたときから解放されている
友でもパートナーでも仲間でも無い二人だけの狂詩曲
https://www.youtube.com/watch?v=epNJOZR5RF4
19位 Third Son - Faint Harmonics
自分が知るだけで今年EPを5枚、フルアルバムを1枚、
REMIX盤を2枚リリースしたプロデューサーの最新作
この時代にこのポテンシャル、且つ高密度な内容、
いくら王国が分断しようがEU離脱しようが
コロナが流行ろうが音楽というアートをリードする力強さはさすがイギリス
個人的アーティストオブイヤー
https://www.youtube.com/watch?v=QINGT0BvbXk
20位 舐達麻 - BUDS MONTAGE
この曲を初めて聞いた時真っ先にビートに耳を奪われた、グリーンアサシンダラーが紡ぐ音は哀愁と美、そして影が混在しており
絶妙なサンプリングが重なっていく様は本物の芸術と呼ばざるを得ない
舐達麻の3人は主にチャリスと仲間との事、つまり自分に本当に起こった事のみを歌詞にしている、少ないカードで信じられないほど人生の奥深さを表現する事が出来ており何度となくリピートをしてしまう
https://www.youtube.com/watch?v=zaBp1Jh3Bkc
21位 Roberto Rodriguez - What You Put Me Through (Instrumental Mix)
2019年末リリースのEP「Rain Dance」より
ストレートなハウスで上モノの載せ具合も適度で
ワンフレーズで6分聞かす事が出来る好例だと思う
つまりハウスというフォーマットの教科書
https://www.youtube.com/watch?v=ilVHexRReMQ
22位 Mighty Crown - Stay Together (feat. SUPER CRISS)
SAMI-Tプロデュースの4曲入りEPより
FireBallのメンバーでもあるCRISSのソロ名義でのリリースは結構レア
バックトラックもレゲエではなく、どちらかというとソウルやR&B寄りのBPM早めという感じで、この音はMighty Crownならではだと思った
楽曲、歌詞も素晴らしい
世間的には緊急事態宣言発令の直前で街にほとんど人がいない時期だった
自分はこのEPにとても勇気づけられ、音楽の力を改めて思い知ることになる
https://www.youtube.com/watch?v=nxTrX6fVmeE
23位 Jitwam - Sun After Rain (feat. Folamour)
インド出身でMoodymannも才能を認めたというプロデューサー
まったく知らなかったので最初は12inchのアートワークに引っ掛かった
よく言われる事だけどジャケットが良い盤は中身も最高というやつ
あれは個人的な経験からも本当だと思う
聞いた瞬間に身体を動かさずにはいられない
https://www.youtube.com/watch?v=QE46n3mFi-g
24位 BTB特効 - Be Thankful For What You Got
ソウル界隈では「国家」と呼ばれている事を知った
William De Vaughnの名曲をトークボクサーの
LUVRAW & BTBのBTBによるソロレゲエverでのカバー
正直名前勝ち感はあるが、BKBが何で売れてるかに近いものがある、
しかも「特効」
ちなみにこの曲ONUR ENGINによるEditがあって、そちらは永遠の1位
https://www.youtube.com/watch?v=XgZNhfapsPw
25位 Jun Kamoda - Funky Protection
イルリメによるハウスプロジェクト
在日ファンクを大胆にサンプリング(レーベルメイト)した
今年のフロアボム
https://www.residentadvisor.net/reviews/25132
何気にレジデントアドバイザーの今年のリコメンドにも選出されている
https://www.youtube.com/watch?v=6zcB6UEb75Y
26位 SunPalace - Rude Movements (Moodymann Remix)
故David Mancusoが主催した伝説のパーティー「THE LOFT」を象徴する
1曲を現代の「謎」であるとされるMoodymannがRemix
文字面だけで興奮した人、少なくないのでは?
あと何故かリリース直後に削除されたMoodymannのアルバムも良かった
https://www.youtube.com/watch?v=8vMzxWMA2qw
27位 Quantic - Theme from Selva
クアンティックがここまでハウスよりになるとは驚いた
いつもの重厚なビートが影を潜め楽園要素がたくさん詰められている
こちらは彼主催のレーベルコンピからなので全曲チェックすべし
https://www.youtube.com/watch?v=SwAnSlLtVXs
28位 Call Super and Parris - Design Of A Body Sublime (feat. Fox)
Call Superの今年リリースされたアルバムもかなり良かったのだけど
レーベルメイトのParrisとの共作となればコチラを選ばざるを得ない
どちらもHessle Audio以降のベースミュージックを基盤に
オリジナリティを追求している
https://www.youtube.com/watch?v=T6L2i5Jx1eA
29位 Boston Bun - Forty Deuce (Extended Mix)
フランスのプロデューサーによるアッパーチューン、
アンダーからオーバーまで対応可能な曲でとても好み
https://www.youtube.com/watch?v=0bSVmux-AAg
30位 木村拓哉 - Flow
これはクレジットがコーネリアスとなっているので
実質小山田作品になる軽快なハウス
しかしアルバムの1曲目にこれほどふさわしいのも中々無いと思う
https://www.youtube.com/watch?v=NahsfzsqK70
31位 Scuba - This is For You
彼のBandcampを上から過去4作品見て欲しい
その鮮やかなアートワークに見入ってしまうだろう
最初の「Expectations」は2019年10月だからコロナとは関係無いが
よく見ると全て人類滅亡後のような世界を描いている
https://scubaofficial.bandcamp.com/music
32位 New Order - Be a Rebel
何も変わってなくいつもワクワクさせてくれるN.O. 最高!
https://www.youtube.com/watch?v=JOoyPT6RoF4
33位 TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA - Good Morning~ブルー・デイジー feat. aiko
スカパラは有名アーティストと死ぬほどコラボしてるからもちろん知ってるけど、初期のアルバムを聴くともちろんジャマイカンスカをやってるわけで、20代には到底聞いてられないと思ってた
中々聞くタイミングが無い中、このコロナ絶頂のタイミングでアップされた
aikoとのコラボはカラカラの地面に大量に水を注ぎ込むかのように感じた
https://www.youtube.com/watch?v=ZLjFmeeDMNw
34位 Four Tet - Surprise EP
例による文字化けタイトルのEPなんですが
タイミングが5月下旬リリースという事もあり
いつもより意味合いがリスナーにとって変わったんじゃないかと思う
Four Tetはフルレングスもリリースしたのだけど
正直長すぎて聞く気がしなかった
EP、あるいは1曲が丁度良い
https://www.youtube.com/watch?v=70crnR6Xg-o
35位 Osunlade - Moon In Daylight
80年代から活動する大ベテランはリリース量が
まったく減っていないのにも驚かされるが、
毎回音のアップデートがしっかりしているところが本当に素晴らしい
トレンドを取り入れてるわけでは無く自分で良いという軸をブレずに持っているので新譜は必ずチェックする信用のアーティストの1人
https://open.spotify.com/track/7LT1AnB1N9fAMPQ5iJd5qS
36位 Wool & The Pants - I've Got Soul
東京発の20代の若者の全てが詰まってる気がする、詳しくは
http://www.ele-king.net/interviews/007665/
なんと言っても衝撃的だったのは使用機材がジャンク品のMC-909でメモリーが壊れているので保存が出来ず、最終的にiPhoneのボイスメモで録音をするとの事、それでこの音像が出来上がっている
https://open.spotify.com/track/6m5w0mTXmJCx0TPzmtddDN
37位 Rangers - Zeta Plain
Rangersを覚えているだろうか?
Chill Wave全盛期の2010年「Suburban Tours」2011年「Pan Am Stories」で
僕らの心を掴んだ、いやそのまま10年経っても離れる事は無かった
自分のiPhoneには常にRangersのアルバムが入っている
普段は音楽の先生をしているJoe Knightはこの10年アルバムをコンスタントにリリースをしていて本当に音楽が好きだという事が伝わってくる
この盤でも素晴らしい演奏をしているのでぜひ聞いてみてほしい
https://rangers1.bandcamp.com/track/zeta-plain
38位 GEZAN - I
アルバム「狂(KLUE)」よりラストの曲
マヒトの活動は多岐にわたり全てが気になる存在だ
コロナ禍前にリリースされたアルバムはまるで予言していたかのような
内容になっている
「信じている」この言葉が今となっては意味が違ってくるのだろうか
https://www.youtube.com/watch?v=7vaDLm3ULuc
39位 宮本浩次 - あなた
エレカシのVoとしての活動と並行してのソロプロジェクトで女性の曲だけをカバーする企画 驚くべきは宮本の声の帯域で
自分の歌い方ではなく忠実にオリジナルの歌い方に沿っている
初回特典では竹内まりやのSeptemberをアコースティックにカバー
しているのでこちらもオススメ
https://www.youtube.com/watch?v=TbhNC64-Bhg
40位 LONE X KETTAMA - The Way You Feel
Loneにとってはかなり厳しい年だったと思う、未発表作品をいくつもBandcampでリリースしていて正直ファンとしてはあまり良いとは思えないものもいくつもあった、だがここぞという時にはキメる
それを10年以上繰り返してきたアーティストは中々いない
https://www.youtube.com/watch?v=uRJGBsSpQvg
41位 valknee + ANTIC - 人生最高のSSS(2020 Mix)
ZoomgalsのメンバーでもありPodcast番組「ラジオ屋さんごっこ」でもおなじみのラッパーバルニーのコンピ参加曲
3つのS 「SEX、Saturday、新譜漁る」とラップし
独特の声色を使い分けグルーヴを生み出す
オリジナルスタイルを確立したと思う
この勢いでギャルパワーを爆発させて欲しい
Zoomgalsの新作でMVに宮台真司も参加した曲もヤバかった
https://www.youtube.com/watch?v=-xr7RmPeRLw
42位 MS-DOS - CD
正体不明のアーティスト、恐らくベテランの変名だと思うが内容は
雑味が無いストレートなミニマルハウスで
丁度聞きたくなっていた時期にピッタリと重なった
https://soundcloud.com/stradarecords/a-ms-dos-cd-sample
43位 ZORN - Don't Look Back
この曲は去年だけど、新しいアルバム「新小岩」に収録されていたので選曲
般若主催の昭和レコードから脱退しソロになっての第一弾
リリックでも言っている武道館公演を2021年1月に予定している
ビートは鉄壁のBACHLOGICであり
完成度が非常に高いアルバムになっている
https://www.youtube.com/watch?v=FQ_ryBw_0PQ
44位 銀杏BOYZ - DO YOU LIKE ME
約6年半ぶりとなるフルアルバム、これで自分は銀杏BOYZを初めて聞いた
1曲目のストレートなハードコアに「おお」と思いながら1’35”からに展開に感動しこれがあるからここまで人気なのだと一瞬で悟る
リリースと相まってラジオ番組「空気階段の踊り場」にゲストで出た回は
今年聞いた中でもTOP3に入るエモさだった(もぐらは元ローディー)
https://www.youtube.com/watch?v=_--GwXpeyTk
https://www.youtube.com/watch?v=-JqHfrhIVVM
45位 A. G. Cook - Oh Yeah
数年前にクラブミュージック界に凄まじい議論を巻き起こしたPC Musicを主催していたガチオタ青年は暫く目立った活動が無かった、と思ったら
見た目が完全にジョンレノンと化し驚きのソロアルバムをリリースした
一聴するとPOPにも聞こえるが何かヘンだ
聞き続けていくとハッキリと分かるがこれは憎悪に満ちあふれている
しかし彼の歌声は非常に暖かく優しいリードシングルのこの曲では
「生き生きとするのはどうするのか教えてあげよう、人生は一度きりだ」と優しく語っている
https://www.youtube.com/watch?v=koI7IRSjfxc
46位 Spinna B-ILL & HOME GROWN - ミテルヨ
ライオンの子であるスピナのフルアルバム
バックはレゲエ界の大御所Home Grownバンド
「やっと心から一緒に音楽をやりたい相手を見つけた」と語るようにレゲエのスピリット全開で間違いない1枚、MVも素晴らしいのでぜひチェック
https://www.youtube.com/watch?v=k2r1Xx4We3g
47位 Walton - Debris
安定と信頼のILIAN TAPEより
こことWorkshopとHessle Audioは必ず定期的にチェックするレーベル
48位 PUNPEE - Wonder Wall feat. 5lack
2020年のナンバーワンエモソング
引用の仕方がどこをとってもセンスありすぎてエグい
https://www.youtube.com/watch?v=zVmYWuLC4Ek
49位 Superpitcher - Cats and Girls
Kompaktレーベルで聞いてた自分にとってこのリリースは驚きで、
まるでLee PeryyのBlack Arkで録ったかのような凄まじい低音と
乾いたリズムギターが現代に蘇ったかのように感じる
なんとDub Versionもあり
https://www.youtube.com/watch?v=I8H1COGtNGo
50位 藤井風 - 青春病
とても23歳とは思えない顔立ちで驚くのと同時に歌詞に「どどめ色」を
使っているのでどこでそんな言葉知ったんだと
今年リリースのアルバムに収録されてた岡山弁でまくしたてる「何なんw」も好きだったけど
こちらのサブタイトル(Seishun Sick)にヤラれた
MVの作りも良くてジャンルもアプローチもまったく違えど
OTOGIBANASHI'SのPoolを初めて見た時の雰囲気を思い出す
https://www.youtube.com/watch?v=kQvT37OzkP8
————------------以下番外編 ------------—————
● リイシュー
Derrick May - INNOVATOR - SOUNDTRACK FOR THE TENTH PLANET
セクハラ疑惑で窮地に立たされてるイノヴェーターの80年代の音源集
テクノファンがこれを聞いて何かを感じずに終える事は不可能でしょう
音も良くなってて新たな発見があるかもしてない
https://www.youtube.com/watch?v=WU2D58QrIms
Nightmares on Wax - Smokers Delight (Digital Deluxe)https://www.youtube.com/watch?v=zI17p0LA-ic
World Standard - ASAGAO
鈴木惣一朗と児島路夫の二人が細野晴臣プロデュースによりデビューする前
1982年に2台のカセットデッキのピンポン録音を駆使し制作され20本ほどダビングされたという1stデモ・テープ音源をリマスタリングしレコード化
宅録の良さと相まってすごく気持ちが落ち着く音楽
https://www.youtube.com/watch?v=ht8c8TSy6xo
V.A. - PIRATES CHOICE 2
前回の1が出た時がだいぶ前でその内容の良さに驚いた記憶がある
2もレア音源満載でオールディーズファンならば買って間違いなし
特にFreddie McGregorのSweet Childが収録されてるのが嬉しい
https://www.youtube.com/watch?v=Tkjcn1hrkZw
● MIX
RA 720 : JOEhttps://soundcloud.com/resident-advisor/ra720-joe
ヤン富田 - SPACEWAR!
最初はトーク1時間、後半1時間がヤンさんのMIXです
相当レアな回だったので永久保存版です
https://www.mixcloud.com/hiroyoshitamamushi/tokyo-maad-spin-20200414-kan-takagi/
Hiroshi Kawanabe - Lazy Summer Mixhttps://www.youtube.com/watch?v=3UJoUrWKY5c
KAZU (NAT Reggae) - LYL Radio Show 12.05.20https://soundcloud.com/fewcrackles/kazu-nat-reggae-lyl-radio-show-120520
In Focus: Tatsuro Yamashita - 17th April 2020
UKのラジオ局「NTS Radio」による山下達郎の楽曲だけを使った2時間のMIX SHOW 選曲もグルーヴも最高でなんで日本で演らないんやと叫びたくなる、ラストは竹内まりや「Plastic Love」の達郎カバー
https://www.mixcloud.com/NTSRadio/in-focus-tatsuro-yamashita-17th-april-2020/
● LIVE
Koffee: NPR Music Tiny Desk Concert
レゲエ界の新星として注目を浴びるシンガーKoffee
ここでのライブは彼女の魅力をたっぷりと味わえる事が出来る
https://www.youtube.com/watch?v=0Cmzn8BIOdA
● 読み物
渋谷でカラーギャングに半年間追い回された話https://note.com/kyaba_np/n/n1390a51019bb
Nariaki 「新時代」https://note.com/nariaki0296/n/n5b50a842af4f