就職してから考える、就活の考え方。

こんにちは、怠惰な優等生・樋口です。

前回までめちゃくちゃ長いですが、私の就職活動を振り返ってみていました。
その上で、2年くらい働いて思った、就活の考え方を今日はお話ししてみたいと思います。
これは今だから気が付いたことでもあるけど、大学3年の頃の私にも言いたい話です。

ぜひ何かの参考になれば。

自分のキャリアを考えるにあたって

前回までのnoteをみてくれている方にはわかると思いますが、私は就職活動をしている時に「Web広告を扱っているITベンチャー企業の事業部で働いて、結果を出した上で人事部に異動し、新卒採用に携わりたい!」と考えていました。

そして私は今Web広告収益で稼いでいる企業で新卒採用の担当をしています。

自分が想定していたキャリア通りの道を歩んでいます。

そんな私が後悔することが一つだけ。

キャリアの目標は遠くに置いた方が良い。

本当にこれは反省点です。

就活中、まさか2年目で人事に異動するとは思っていませんでした。

しかし実際に働いてみたら、ベンチャー企業では幅広くほとんどの仕事をやらせてもらえるものの、仕事をしていれば1年くらいでだいたい自分で考えて動けるようになることができました。
数字としてもちゃんと結果を出せるようになります。

もともとやりたいことは人事だったからこのタイミングで異動しようと思いました。
実際に人事部の人みんなから誘ってもらっていましたしね。

ただ、一度立てた目標を思ったよりはやく達成してしまいって、一種のやりきってしまっている感じも持ってしまいました。
しかも、今や内定承諾者を獲得する、という結果も出てきちゃいましたしね。

もちろん、その先どうなりたいかも日々考えているので目標はありますが、達成感もあるので、あまり近いところに目標をおきすぎるのもよくないなぁと思いました。

だからこそ長い目で見て最低5年後の具体的な目標を明確に立てることをお勧めします。

これだけは当時の自分に言いたいですね…

やりたいことは変わっていって当たり前

学生の間に働いたこともないのに、何がやりたいか自分で決断するのが就活ですよね。

なんで決めなきゃいけないのかというと、お仕事っていうのは今までお金を払ってやらせてもらっていたものに比べて圧倒的に大変になるからです。

全体的に見て楽しい仕事も、目の前のことを見たら辛いこともいっぱいあります。

そんなときに頑張る原動力として、自分の中で立てた目標が活きてきます。

だからこそ、就活中にこの会社でこういう風に頑張っていくんだ!という覚悟を持つために決めないといけない状況にされていると思っています。

ただ、学生の時に考えられることと知っていることと比べて、実際に働いて見てから見えるものもいっぱいあります。それは事実です。

だからこそ、働いてみてから本当はこれをやりたかったのではないか、と気が付いたり、もっとこんなことがやりたい、と幅が広がったりすると思います。

それは普通なことです。

新しく見えてきた目標に対して、今の部署でできるのか、社内異動したらできるのか、転職しないとできないのか、によって、次のことを考えればいいと思います。

もちろん転職せずにその会社でできるのが一番いいですけどね。

まとめ。

就活のために自分の将来を考えていくのですが、まずは今自分がわかるなりに考えたらいいと思います。

考えるヒントとしてOB訪問や現場の社員との面談を設定してもらうのをお勧めします。
その上で、5年後くらいの目標を立てましょう。

ただ、途中で変わることも想定した上で、今の自分にとっての最適解を考える気持ちで十分です。

考えすぎずに本気で考えてみるとベストなんじゃないかなぁと。
難しいですけどね…笑

今回は一番まとまった感じがしませんね…これからも頑張ります。


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