「生きやすさ」の実感

心のこと、身体のこと
マインドフルネスなんかについて
意識的に吸収するようになったのは
ここ3年くらいなんですが

学んでよかったなーと思うのは
やっぱり生きやすくなった実感があるとき。

祖母のことがあった最近よく感じます。
ちょっと前の私とは違う。

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小さい頃から割と感受性が強くて
ちょっとの刺激で針がブンブン振れる。

いわゆるHSPだと思うんですが
人の表情やその場の空気感を感じ取っては
そのたび強く影響を受けるのが
結構しんどくて。

生きづらさを感じながら
すってころりん生きていました。

ブレスワークガイドとなった今も
やっぱり日々すっ転んではいますが
それでも

「考えるより感じること」
「自分のコアと繋がること」
「折れないんじゃなく何度でも立ち返ること」
「嫌悪じゃなくて愛を選ぶ」
「自己受容・自己信頼」

みたいなことが
ゆっくりゆっくり身に付いてきた気がします。


こういう感覚や意識が
「生きやすさ」ってヤツの正体かもしれません。

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2022年に初めての妊娠・出産
2023年はガン発覚、死別、家族の問題
とタフな出来事が続きました。

昔の私だったら
もう針は振り切れたまま世界を遮断して
戻ってこれなかったかもしれませんが

受け止め、
味わい、
自分に寄り添い、

それらをネガティブな側面だけ捉えるのでなく
必要な学びを贈られたようにも思えています。

今回の祖母とのお別れも同じで、
辛い痛みがあったけれど
大切な気付きが多く、
しっかり心で受け止めてられています。

これは5年前では考えられないくらい
私にとっては大きな変化で
「わたし生きやすくなったなー」
と実感しました。

人生の豊かさや彩りを味わいながら
生きているような気がします。　　

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今日、1年半ぶり会った友人に
「なんか明るくなった！」
「まとってる空気が違う！」と言われました。

自分で感じるだけじゃなくて
他人から見ても分かるってちょっと嬉しい。
よかった、気のせいじゃなかった（笑）

また3年後はどうなってるでしょうか？

楽しみに、愛おしい日々を重ねたいです。